左肩の回転が浅いと下半身の捩じれを左肩でためて捩じれをキープすることができず、手打ちになってしまいます。
その防止には、ステップスイングの練習が有効です。
トップ直前に左足をステップして打ちます。
これで打てれば、体幹の動きはできていると思います。
コツは、ダウンの時に左肩で右腰と右膝を捩じり戻す感覚です。
左ひざに向かって捩じり戻すと今週優勝したホアキン・ニーマンのようなスイングができます。
そうするためには、トップで左肩が深く回っていないとできません。
左肩が右肩を斜め上に突き上げるように回すとよく回ります。
ダウンの時に右ひじを内側にたたむとタメができます。