音楽の話。あくまで俺の話。
キョーミない人
検索で引っかかっちゃった人は
すぐ戻ればいいんじゃない?
時間をムダにしたくないっしょ?
文句はナシで。
最近、藤井フミヤが好きすぎる。
元からっちゃ元からだけど。
2005年に出たアルバム
『奇妙な果実』の中の2曲
「さまよう果実」と「星空の片隅で」が
聞いてなくても頭でループしてる。
だいたいさ、俺は単純だから
なんかしらのきっかけですぐハマって
ずーっとその音楽家だけ聴いて
いずれ(長くて1ヶ月)飽きちゃって
他の音楽家に移る。
そんな聞き方なのね。
で、今はフミヤ。
俺が最も声が好きな男。
年をとっても変わらない声。
うらやましいねぇ。
でね、全然関係ないけどさ
今フミヤは「青春」っていう名前の
ツアー真っ最中なんだよね。
そこでは、チェッカーズの後期のシングルを
たくさん歌ってるらしいのよ。
そんでね、ツアー初日のMCがちょっと
話題になってたんだよね。
内容は「チェッカーズはクロベエが
死んじゃったから再結成はない」ってもの。
前にも書いたことあるけど
俺はチェッカーズが大好きで
未だに最高のバンドなんだよね。
だけど、いや、だからこそ、かな。
再結成してほしくないのよ。
クロベエのこともそうだし
あの醜い恣意的な確執報道もそう。
もうチェッカーズを汚して欲しくないのよ。
解散の時にね、フミヤはファンに向かって
「チェッカーズはみんなにあげる」
そう言ってたんだよね。
そして、これからはみんなの心の中で
チェッカーズを大事にしてやって下さい、って。
それが叶えられなかった。
でも、フミヤは曝露本に対しても
あれは高杢から見た真実なんだよ
仕方ないんだよ
そう言って、高杢を責めなかった。
もっと前には
解散の責任は俺にある
そうも言ってた。
なのにさ、一連の騒動でただ一度
クロベエの送る会で発してしまった
「デタラメな本だから読まない方がいい、
と言われたから読んでない」
という発言の前半だけ取られて
高杢からバッシングを受けまくった。
もうね、二度と蒸し返してほしくないのよ。
俺はあの一連の騒動で
少しだけ離れかけてた心が戻った。
フミヤは特にチェッカーズ時代は
才能だけで歌ってた。
絶対にボイトレとかマジメにやってなかった。
そのツケがあの頃きた。
もともと出ない高い声が
ますます出せなくなった。
40代前半で、キーを下げまくった。
そのくせ、テレビで酒豪アピール。
それが不満だった。
だけど、あの騒動のおかげで
やっぱりカッコいい、そう思った。
歌じゃなく、顔じゃなく
生き様がカッコいい。
そう確信した。
そして、その後数年かけて
自分をシンガーでしかないと位置付けて
ボイトレをやり始めた(と思う)。
おかげで、今はあの頃より圧倒的に
高い声だけじゃなく、声が出てる。
戻って良かった。
何が書きたかったんだっけ?
ああ、そうそう。
星空の片隅で、という曲の出だしだ。
これでいいんだ きっとこのままで
何度も心に言い聞かせよう
断っておくけど、この曲はラブソングであって
男と男の歌ではない。
さらに言うなら、もともとが
MISIAへの提供曲。自分用の歌でさえない。
でも、それでも俺には
この出だしは高杢に対して
バッシングに便乗したマスコミに対して
さらにはファンに対しての
フミヤなりのメッセージなのだ。
自分がバッシングされても
フミヤはフミヤだった。
だからこその
これでいいんだ きっとこのままで
なのだ。
黙ったフミヤ、口に出した高杢
どちらウソはついてないんだと思う。
高杢が怒った。それはフミヤのせいだ。
本当かウソか。それは問題じゃない。
そう見えた、その事こそが重要なんだ。
俺はフミヤが好きだけど
あの本もリアルタイムで読んだけど
高杢を責める気は
少なくとも確執や解散では全くなかった。
子供だ、そうは思った。
もっとうまいやり方があった、そうも思った。
でも、高杢は間違ってない。
高杢はチェッカーズだけど
音楽家じゃなかった。
だからこそ、チェッカーズという看板が
肩書きが必要だったんだ。
そしてそれは、素人に毛が生えたような
演奏能力しかないメンバーにも
共通だと思っていた。はずだ。
だから、懐メロバンドであっても
名前を残すことが重要だったんだ。
でも、メンバーはそうじゃなかった。
ヘタでも、彼らは音楽家だった。
それはベースのユージが放った
一言が如実に表している。
「音楽をやってる人間にとっては
8ビートより16ビートの方が楽しかった」
売れるための8ビートではなく
好きな16の方が楽しい。
当たり前だ。
俺もそうだ。
16だとフレーズの可能性が広がる。
その方が楽しい。
チェッカーズファンなら分かるはず。
It's all rightや
BLACK LIONといった
高杢が歌う曲は、後期でも8ビートだ。
高杢はタレントだった。音楽家じゃなかった。
わかり易く盛り上がる、その方が良かった。
でも後期の名曲
100Vのペンギン
Sea of love
How're you doing guys
ミセスマーメイド
Count up 00's
全部16ビートだ。
フミヤやトールの好みの問題。
それもあったと思う。
でも、それだけじゃないはず。
バンドとして、そっちだったんだ。
そうなったら、結論は一つだ。
7人が集まって力を発揮したら
チェッカーズはすごい。
でも、そうじゃなくなった。
バンドはヘタ、とは言わなくても
大したことない。
コーラスワークは上手かったけど
発揮する曲を書くつもりがない。
肝心のフミヤも結婚した。
解散するしかないよね。
上がり目無いもん。
最後に残った最大の武器
団結力さえなくなったもん。
カッコ良く解散したいと
ピークの頃から言ってた。
そしてそれを実現した。少なくとも表向きは。
時が流れてそれが壊された。
高杢のせいとかは関係なく
その事実、そのものが悔しいんだと思う。
俺も悔しかった。
だから俺はチェッカーズ再結成は
1ミクロンたりとも望まない。
6人が全員のスタンスで
やりたいことだけやればいい。
何が正しいか、間違ってるかは
時代が、ファンが証明するんだ。
このままでいい。
時々、誰かのフェスとかで
アブラとフミヤが共演すれば
ファンはそこにチェッカーズと
その後の人生を重ね合わせられる。
その関係を保っていてくれれば
それで俺は幸せだ。
チェッカーズは7人だったから
よく虹に例えていた。
だからこそ、フミヤの最新アルバム、そして
その表題曲「Life is beautiful」は
この歌詞で締められるのだ。
同じ虹に逢うことはできない
うわー、長くなったなぁ。
とりあえず、タイトルを変えて
当分チェッカーズについては語らない
そういうルールにするから
皆広い心で許せばいいと思うよ。
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