最近よく聞くアルバム。
KANのKREMLINMAN。
その1曲目『ロック試練の恋』が
中でもお気に入りだ。
サウンド面ではいわゆるギターロックで
ジャケットは思い切りロシアなのに
アレンジはアメリカ的なんだよね。
タイトルで誤解される気がするけど
この曲はずっと大好きだし
この時期(1999~2001年)では
ダントツに好きな曲の一つです。
所々にハッとさせる歌詞があるんですよね。
"突然に君に出会って 一瞬で虜になって
予期せず試練の日々は始まってた"
とか
"チャンスはどこに転がっていて
神様ってどっち向いて立ってんですか"
とかね。
神様に文句言いたくなること
よくあるよね。
ホントどこ見てんのよ、って。
あとね、1つすごく気になるのが
この曲、愛は勝つを軽くdisってる気がしてね。
"見えない敵と戦って 完璧の不屈をもってして
それでも迫り来る困難に容赦なんかない"
"チャンスはどこにでもあって
必ず夢は叶うって風な
単調な慰めのフレーズなんか聞きたくもない"
この部分ね。
困難、ってのは耳触りの悪い言葉だから
あまり歌詞に使わないんだけど
愛は勝つには出てくるんだよね。
そして、単調な慰めのフレーズって
それって思い切り愛は勝つじゃん笑
理想論・空想論の極みみたいな歌だからさ。
愛は勝つは友人を慰めるために作った歌で
試練の恋は芸能人との結婚を反対された
本人の歌だから。
そう聞くと面白くない?
友達には愛は勝つって言えても
自分には絶対に無理だったんだよね。
むしろ、もはや勝ち目はないのか
それともハナからダメなのか、なんて
歌っちゃうんだから。
そのへんの人間味がね
よく出たリアルな曲なんです。
ということで、突発的レビュー終わり。
またね!笑
