文体は誰にでもあるもの | TAKの部屋

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ムラムラくんという、よく分からない人がよく分からないことを書くブログです。

文体

……その作者にみられる特有な文章表現上の特色。作者の思想・個性が文章の語句・語法・修辞などに現れて、一つの特徴・傾向となっているもの。スタイル。
(WEB大辞泉より)


なぜこんなことについて書きたいか?

それは先ほど書いた

「王様ゲーム」に代表される

ケータイ小説の論評で

よくやり玉にあげられるからです。


「リアル鬼ごっこ」や「恋空」もそうでしたが

アマゾンのレビューを見ると

文体がない(もしくは低レベル)

という評価が目につきました。


でもさ、文体って本来は

そんなに高尚なもんじゃないんだよ。

思想と一緒。

だれだれと遊びたい

楽して暮らしたい

そんなんだって、思想は思想。


それと同じでさ。

文体ってのは文章を書いたら

勝手にあるものなんだよね。


はっきり言えば、俺のこんなくだらない

まったく力を入れてない文章だって

文体ってあると思うよ。

低レベル、ってのは否定しないけどw


みんながどう感じるかはともかく

文体がない、って文章はない。

もしあるならお目にかかりたいね。

多分、文体のない文章って

歴史上に存在しえないくらい

貴重なものだよ。

完全に無人格、無機的な文章だもん。

書けるものなら書いてみたいよ。


というわけで、ネット社会の住人さんたちは

ぜひ批判するときに

安易に「文体」を批判せず

それを受け入れられない自分に問題があるかも?

という視点も持ってみては?


俺は王様ゲームについては

文章力の低さは気になるものの

それを補うくらいには頑張って作られた

一つの芸術・文学作品だと思います。


文章でメシを食ってる俺にとって

・自分の伝えたいことが伝わること

・それを読みやすいと思って読んでもらうこと

その二つが成り立っているならば

名文・名著なんだと思いますよ。


…まあ、俺にはできねえんだけどさw