『プロ野球球団社長から寿司店社長への華麗なる転身』 !! | “ Ackee ” の ブログ !! (b^-゜)

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ここ最近はコロナ禍の影響もあり、

働き方に関して流動する面が非常に多くなってきた。

その中には嘗ては華麗なる職業の地位でありながら、

全くの異業種への転身と言うのもここ最近は、

当たり前の様なご時世に相成って来ている様だ。

今回はその話題をご紹介する事にしよう。

プロ野球東北楽天ゴールデンイーグルスを運営する、

楽天野球団の社長を退任した 立花陽三さん(51)


(昨年12月末を以って楽天球団社長を退任した立花陽三さん。

今年03月からは何と寿司店の社長に就任 。)


平成24(2012)年08月の就任から9年半に渡って、

球団の舵取りを担い、翌年の同25(2013)年には、

球団史上初のパ・リーグ優勝と日本一を果たし、

昨年の12月末を以って球団社長の任を退任した。

その立花さんがこの度、仙台近郊の塩竈市にある、

人気 回転寿司店 『廻鮮寿司 塩釜港』 の、

運営会社社長に就任された。

創業20年目の塩釜港は地元で揚がった、

新鮮で大ぶりなネタが評判で、連日行列が出来る人気店。


(塩竈市内では超有名な 『廻鮮寿司 塩釜港』 の社長に就任。

ネタの新鮮さや食べ応えに定評があり、

県外からの利用客が多い。)


宮城県宮城郡七ヶ浜町出身の前社長鎌田秀也さん(64)は、

塩釜市魚市場の卸売会社に35年間勤務し、

競り人等を務めて 「目利き」 の能力や人脈を培った。

現在も魚市場に出向き、クロマグロなどを競り落としている。

二人の出会いのキッカケとなったのは、遡る事約4年前、

鹽竈(しおがま)神社で優勝祈願をした後に、

立ち寄ったのをきっかけに、立花さんが球団関係者や、

友人を連れて訪れる様に成った と言う。

(一代で有名店を築き上げた前社長の鎌田秀也さん。

独立前は塩竈市魚市場の卸売会社に35年間勤務し、

競り人等を務めて 「目利き」 の能力や人脈を培った。

現在も魚市場に出向き、クロマグロなどを競り落としている。

その定評から人気店に…。

しかし当の鎌田さんも既に60代半ばに差し掛かり、

「一代で終わらせたくない」 と言う、

後継問題の複雑な事情も抱えいた…。そんな矢先に…。)



初めて店を訪れた時、その行列に立花さんは驚いたと言う。

立花さん曰く 「本当にたくさんの人が並んでいました。

食べたら本当に美味しくて。ネタが良いんですよ。

安くて旨いし接待を含めて、

お寿司は良いものを食べて来たと思っていましたが、

他の店に負けないと思うぐらい美味しかった。

三木谷(浩史)オーナーも連れて行きました。」 とこの様に語った。



(ネタの大ぶりや種類、新鮮さは折り紙付き、

県外からのリピーター客も多く、

行列が出来る程の人気店。)


(スポーツアリートや関係者、著名人関係者の来訪も多く、

正に人気店の証だ。)


年が明けて今年01月に同店の創業者で、

前社長の鎌田さんに相談を受け、

「出資するのはいいが、鎌田さんが抜けるならやりません」 との、

立花さんからの返答を受け、

店を離れる事も考えていた鎌田さんが、

会長として立花さんを支える事になり、

社長の職を引き受ける事を決断したと言う。

鎌田さんが立花社長に経営を譲ろうと思った理由について、

「人柄ですね。塩竈に来る度にお店に来てくれて、

色々なお客さんを紹介してくれた。

今年01月に相談した際、顔を見るなり、 『日本展開の話ですか、

それとも海外展開の話ですか』 と言われたんです。驚きましたね。

立花さんに言われて身体が動くうちは頑張ろうと思った。

塩釜港の名前が自分の代で終わらず、

県外に出て行くのが嬉しい。

それで任せようと思いました」 と、

鎌田さんはこの様に心の内を明かした。


(立花さんへ経営権をお任せする決意を固めた、

前社長兼現会長の鎌田さんと、

固い握手を交わす立花さん。

この瞬間、球団社長から寿司店社長へと言う、

華麗なる転身が実現した。)




( 「一緒にブランド価値を上げて、

素晴らしい会社にして行こう」 と、

従業員に呼び掛け、全員で記念撮影。)


球団社長から寿司店の社長への転身は正に異例ではあるが、

転身を果たした理由には“東北を盛り上げるためだった“と言う、

立花さんの強い想いがあったと言う。

立花さんは 「塩竈という土地が注目されたら良いし、

塩竈に人が来れば、宮城の他の地域も注目される。

復興支援に繋がる。コロナ禍が収まれば、

観光が一つの柱に成ると思っています。

海外からのインバウンドが始まった時、

美味しい食事や綺麗な風景は、ビジネスの柱になる。

国際的に打って出るのは大事な事。

コンテンツの一つとして

『廻鮮寿司 塩釜港』 も考えています」 と、この様に語った。


(職人の威勢の良さも売り物。正にこれこそ人気店の証だ。)


03月30日に店を訪れた立花さんは「私自身が店の大ファン。

飲食店の経営をした事はなく、口を出す気は全くない。

一緒にブランド価値を上げて、

素晴らしい会社にして行こう」 と、従業員に呼び掛けた。

今は塩竈市の1店舗だけだが。

現在は仙台市内や都内に2号店、3号店を出店すべく、

準備中だと言う。

楽天球団社長として9年半、

この間に立花さんが培った実績は数多い。

社長就任の翌年に球団初のパ・リーグ優勝と日本一を成し遂げ、

更には球場のボールパーク化構想を実現させる等、

世代間の垣根を超え老若男女を問わず支持され、

多くの実績 を残してきた。

今年03月からは寿司店の社長へ就任と言う、

異例とも言える華麗なる転身。

地元マスコミや全国向けにも紹介され、

今や話題の人となった立花陽三さん。

今度は 寿司と言う食文化を通して、

地元・塩竈、宮城、東北の復興 にどの様に貢献し、

盛り上げて行くのか…。

非常に注目して行きたい処である。


(国内は元より、世界展開も視野に入れている立花新社長。

9年半の球団社長として培った経験を元に、

どんな事業展開を見せてくれるのか?)

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【動画関連】

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tbc/48578?display=1
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【店舗情報】

『廻鮮寿司 塩釜港』

〠 985-0035 宮城県塩竈市野田18番1号

☎ (022) 367-3838

https://tabelog.com/miyagi/A0404/A040404/4003018/

【メニュー】

https://kankoubussan.shiogama.miyagi.jp/cms/data/pdf_info/44/1.pdf


※…お支払は現時点では、現金での支払いのみです。

今後、キャッシュレス決済でも対応出来る様に、

現在検討中との事です。

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JG7MER / Ackee