騙された社員達
これまで、数回に渡りこのブログで同業他社の社長であったK氏から、度重なる嫌がらせを受けたお話をさせていただきました。無数のなりすましクレームや商品企画の盗用、悪評口コミの捏造、面接にスパイを送り込む、社員を金銭で買収する、取引先への悪評吹聴、社員に対してのハニートラップ、その他、数えきれない犯罪行為がK氏により行われてきました。そして今はK氏による私たちの会社の乗っ取り計画(※詳しくは2つ前のブログをご参照ください)が進行中で、現役社員を騙して労働争議を扇動しようとしたり、高待遇をチラつかせながらK氏に加担するように仕向けさせたりと、緊迫した状況が続いております。
今回は、巻き込まれているOB社員と現役社員についてお話ししたいと思います。
昨年7月から8月頃に多くの社員がK氏に騙されて離職しました。離職までの間、彼らはK氏側が頻繁に開催する集会に参加し続けてきました。集会では、K氏によって金銭で買収されていた経理担当の女性社員やK氏の愛人となった元店舗社員であった女性を通じて、私の会社に関する虚偽の情報(倒産寸前である、役員の汚職が酷い、パワハラで多くの社員が辞めた など)を繰り返し刷り込み、アルコール漬けにし、正常な思考を失っているところに夢のような雇用条件で雇用を約束する話などを行い、誘われて参加してきた社員達は完全に作り話の夢物語に心酔し、乗っ取りが早く実行されないかとワクワクしながら過ごしてきたようです。
去って行ったOB社員達
騙された社員達は、会社を去るまでの間、K氏側が好き放題に吹き込む夢物語りにだけ耳を傾け続けて、実際にその話が真実なのか、これまで私たちが本当にパワハラを自分たちに行ってきたのかどうか、汚職は何の根拠があってそう言い切れるのかなど、本人の目で何も確認することはせず、ただ与えられた情報を鵜呑みにし、私たちや会社の悪口大会に精を出し、ボーナスを受け取るや否や周囲とタイミングを合わせて去っていきました。しかも、辞める理由はそれぞれの家庭の事情などを話し、私たちに最後まで会社に対しての不信感を表す事はありませんでした。
この現象、私はどこかで見たことがあるなと感じました。それは、SNSにおいて主流の論調に流される大衆の姿に重なりました。芸能人や有名人、著名人が発信する内容をそのまま盲目的に信じて、批判されている対象を一緒になって叩き潰すまで叩き続ける。SNSで批判の的になって自死していった人々と同じ目に、私達は遭わされているのではないかと思いました。
もちろん、私たちの会社運営そのものに対して私は一点の曇りもない運営をして来たとは言い切れません。いつも試行錯誤の連続でした。
評価制度は全て部長に部内の人の評価を一任しておりましたが、基準はこれで良いのか、声がでかい人だけを過剰に評価していないだろうかと、常に自問自答してきました。また、社員に対しては誰に対しても必ず敬語で接して来ましたし、怒鳴ったり殴ったりなんてもってのほかです。それでも、指摘しなければならない場面はいつも苦悩しました。今の言い回しは大丈夫だったんだろうか。傷つけていないだろうか。褒めたつもりが、変な受け取られ方になっていないだろうか。いつも態度にこそ出しませんが、社員に対しては非常に気を遣ってきました。
売り上げが良ければ賞与に反映してきました。業績の良い時は3度の賞与を出す事もありました。催しは毎年開催し、忘年会には社員に喜んでもらおうと芸人の方を呼んだり、交流の機会になればと取引先の方をお招きした事もあります。社員旅行も、もちろん自己満足のつもりなど一切なく、社員の皆んなのために開催してきました。海外仕入れも、社員の皆んなの経験になればと、海外の展示会や海外の調達先で商品の打ち合わせをするときにも帯同してきたのは、経験する事で刺激を受けて成長してもらいたいという一心でした。
「私の経営人生って、何やったんやろ」
今回の件では、私が社員達に対して行ってきた全ての思いやりや気遣いを踏み躙られた気持ちになりました。会社なんて、こんなに拡大しなければよかった。家族だけで無難に食べていければそれでよかったのに。後悔と惨めな気持ちが押し寄せて、暗闇から抜け出せないこともありました。メンヘラになってしまわないように、落ち込む時も本当はガッと落ち込んだらスパッと立ち直りたいのですが、ずっと継続している最悪な状況に、引きずってしまう事もありました。それでも、こんな最悪な状況でも辞めずに残って頑張ってくれている社員達と必ず新しくスタート出来るように、今は耐え抜いて頑張らないとという気持ちに切り替えてきました。
裏切り続ける現役社員達
夢のような話を聞かされ続けて、私の会社に残って酷い待遇(だと思い込まされている)で働くことに我慢できず、ボーナス支給後に一斉に徒党を組んで辞めた社員もいれば、給与は限界ギリギリまで貰い続けてK氏の準備が整い次第、給与を途切れさせることなくパパパっと乗り換えて、夢のような雇用条件に移行したいと願う社員もいて、そうして未だに在籍している裏切り社員達は社内に残ってK氏と内通しながら乗っ取りが実現する日を心待ちにしています。
これらの社員の特徴は、自分では何かを決められず羊のように他の社員の動向を伺い、先陣は切らずに誰かが動くのを待って、その結果を見て、あまり得がなさそうならもう少し動かないで様子をみようという1番卑怯で姑息な性質の持ち主です。先に辞めて行った社員達がK氏による乗っ取りが現在もうまくいかずにずっと待たされ続けている様子を見て、それならもう少しここで働いとこうと内心では会社を裏切りながらも会社に居座り続けているというわけです。
これらの社員がK氏の拠点に通い、K氏側が毎夜の如く開催している飲み会(取引先に対して弊社を切り捨ててK氏を選ばせるための飲み会)に呼びつけられてフラフラとK氏のアジトに乗り込むため、他の現役社員達も巻き込まれる事態に発展し、状況を悪化させているのが現状です。
その裏切り社員達は、飲み会で取引先に対して弊社でパワハラや汚職が行われていることを証言して欲しいと依頼されているのですが、自ら先陣を切って何かすることは絶対にしないという性質を持っていますので、K氏側でもあまりうまく使うことが出来ず、私達にとってもK氏側にとっても箸にも棒にもかからない存在となっています。
それでも、「〇〇さんが来るよ!〇〇さんが今日は証言してくれるから!」など、自分以外の誰かが先陣を切って私たちの会社を断罪するというK氏側が用意した虚偽の情報が入るや否や、喜び勇んでK氏の拠点に飛び込んでいくので、その情報を聞きつけた誠実な現役社員達は、裏切り社員がK氏に利用されて私たちの会社が乗っ取られてしまうかもしれないと、警戒してK氏の拠点に一緒に乗り込まざるを得なくなることが度々起こりました。その度に誠実な社員達は「情報保守の観点から携帯電話は持ち込み禁止です」という謎の説明をされて、スマホを取り上げられ、裏切り社員とは別の個室に一晩中監禁された上で、K氏側に協力するように説得され続けるという地獄のような時間を味わわされることになりました。
しかも、その取り上げたスマホに関してはK氏側の犯罪歴のある社員によってロックを解除され、なりすましてメッセージを送信することに利用されています。つい先日も、私たちの親戚や友人に対して乗っ取られた社員のスマホから私たちが業務を放棄して給与の支払いが滞っていることなどを訴える虚偽のメッセージを手当たり次第に送信し、「役員達は雲隠れして責任を果たさずに逃げ回っているので、呼び出して欲しい」と依頼して私たちの居場所を突き止めることに利用されました。居場所を特定して、反社会的勢力グループに襲撃を依頼し、強姦して脅迫した上で会社を明け渡すことに同意させる狙いがあるようです。今回、K氏の話をまんまと信じた親戚が、私たちを呼び出そうと試みましたが、失敗に終わっています。
K氏にとって、弊社に在籍しながらK氏と内通する「裏切り社員」は価値の無い存在です。ただ、誠実な社員を誘き寄せるための便利な道具として今も使われています。K氏側が求めているのは、私たちに誠実で今も会社を守ろうと戦っている社員達です。その社員達がいなくなれば私たちの会社が崩壊してしまうことを分かっていて、羊のような裏切り社員を利用して誠実な社員をおびき寄せ、最後には倒産に追い込みたいと目論んでいます。
自分で責任を持って行動することができない裏切り社員たちは、私の会社においても、K氏側にとっても価値の無い存在だと認定されていることに本人達は気付いていないようです。ただ、自分に得のある方を選びたい、楽に何かを得たいという我儘で傲慢で視野の狭い生き方の裏切り社員達は、これからもそのスタンスでクラゲのようにただ漂うだけの人生を送り続けることでしょう。
誠実な社員と共に
誠実な社員達はその集会に参加しても、ぶら下げられたご褒美話や社内の汚職に関する話を簡単には信じませんでした。半信半疑のまま、中立の立場を貫きつつK氏の集会に参加して情報収集をする傍ら、人によっては社内で不審な動きをする社員に対して注意喚起を行うなどをしてくれました。私たちがXを通じてK氏の画策についてポストをし始めてからは、自分達が収集してきた情報と組み合わせて全てに合点がいき、会社を守るために積極的に行動してくれました。少ない人数で会社を維持するのも大変なのに、仕事終わりに出向いてK氏の拠点に乗り込み朝まで監禁されたり、乗り込んで得た情報を元に不毛な飲み会に参加し続ける取引先を牽制してくれるなど、本当に助けになってくれました。
しかも、私たちや会社を助けようとしてくれたのは誠実な現役社員だけではありませんでした。辞めてから1年以上経過しているOB社員が私たちを助けようと今もK氏のアジトに乗り込んでくれています。こんなに厳しい状況で、人数で言えば完全にマイノリティとなる中で、私たちの味方になってくれる人達がいる事に、感謝の気持ちが止まりません。
私には、人の感情をコントロールすることは出来ません。ただこれまで通り、人に対しては誠実に接していきたいと思いますし、何かを変えるつもりもありません。
でも、私には選ぶ自由があります。私は自分たちを信じて戦ってくれている社員達を大切にしたいと思いますし、裏切った社員やOB達、取引先とは2度と関わりたくありません。
会社が例えK氏によって潰されたとしても、私はまた新たに一から、さらに夢のある会社を立ち上げようとするでしょうし、潰されなければ信頼できる社員達と共にまっすぐ歩んで行くだけです。
K氏達がどれだけ躍起になって暴れ回っても、真の意味で私達を打ちのめすことは未来永劫あり得ないでしょう。
次回もぜひご覧ください![]()

