競合他社の社長(K氏)からの嫌がらせが再発したこと その1



2023年頃から競合他社の社長であるK氏による嫌がらせが激化し始めました。


少しだけ先に背景をまとめます。

K氏はこれまでことあるごとに私たちが取り組む内容のパクりをしてきました。


私が日本のインテリア業界にこれまで無かった新しいジャンルを開拓したいと海をテーマにしたシリーズやモロッコをテーマにしたアラビアンなシリーズ、リビングにも使えるおしゃれな猫ちゃんのシリーズなどをリリースしたことは前回までのブログでもお話ししましたが、それらのシリーズをリリースする度に必ず真似をして同じような特集(昭和風味ですが)をパクリリースしてきました。毎度、売りこなすことはできずいつの間にか無くなってしまっている場合がほとんどですが、とにかく真似をするのです。


この現象はK氏に限った事ではありません。モロッコのシリーズがお客様に大変喜ばれた際は家具、インテリアの大手ニ◯リなどもモロッカンデザインやバブーシュなどを扱い始めました。真似をされることを想定して現地でインテリアを調達してきたのですが、やはりニ◯リさんは流通量が桁違いなので現地の本物を仕入れることはできず、中国で安く大量生産させたバブーシュもどきを販売するにとどまり、シリーズの世界観を真に表現することはできず、一年足らずでシリーズを終了しました。


とにかく、私たちはいつも色んなお店に真似をされましたが、K氏のパクり方には一切リスペクトがありませんでした。例えば、私たちがモロッコを開拓する際はSNSで探した現地に住む日本人女性(以下Mさん)の方とコンタクトを取り、長い時間をかけてMさんを通じて仕入れに必要な導線を一から作っていったのですが、K氏は自ら学んだり開拓することが出来ないので、とにかくパクることを実践しました。どのようにしたかというと、私たちが見つけて繋がったMさんに私たちに関する悪評を流した上でもっと大きな取引が好条件で出来ることを匂わせ、現地で打ち合わせて決めてきたデザインや色、どういったものを商品として扱うかなどの規格などと、これまで培ってきたインテリアの仕入れルートを丸ごと全て横取りしようとしたんです。


すぐにMさんの不審な動きに気づいた私はMさんを問い詰めました。その際「取引は平等なので」という一見ごもっともに聞こえて卑怯な言い訳でK氏と取引を開始したいと言われました。これまでもK氏との因縁の話をお伝えした上で連絡があっても取り合わないようにお願いしてきたにも関わらず、そのような不誠実なご回答だった上に、それまでの取引における不信感(商品数量がインボイス通りに届かないなど)もあったことからその女性との関係を完全に切り、現地の工房と直接取引をする形に切り替えました。


K氏はというと、その女性はもともと観光業に従事しており輸出のノウハウがあるわけではなく、インボイスの発行や輸出書類の手配などもおぼつかず、乙仲も見つけられなかったのか、取引が開始される手前の段階でいつのまにか終了してしまったようです。


他にもあります。

私たちは2022年、新社屋の建設と同時に新たなホームページの作成やショッピングカートの移行も行いました。以前のカートが使いにくかったという理由ではなく、窓周りのアイテムは販売する際に選べるオプションが多く、価格表も複雑なので日々の運用面で出来るだけ少ないタッチ数で商品登録や価格変更などができるようにしたかったのと、お客様に対してもより分かりやすい表示方法でオプションや仕様変更による価格表示ができればいいなという思いからとある凄腕のWEBエンジニアの方にお願いしたところ、現在使用している新しいショッピングカートだと作りやすいという結論に至りましたので、カートを移行することに決めました。


以前のカートに比べると運用コストが跳ね上がりましたが、それでもお客様の利便性を考えると背に腹かなと結論に至りました。実際に移行してからは分かりにくいなどのお声は激減しました。更新もやりやすくなり、とても満足しています。


私たちが新カートに移行した直後、やはり奴はやってきました(笑)

私たちがお願いした凄腕のWEBエンジニアの方に早速弊社と同じ仕様で作って欲しいと依頼されたそうです。とてもしつこかったようですが、その方は非常に誠実で律儀な方でしたので、断って下さったようでした。その方にお願いして、本当に良かったなと心から思いました。


K氏の猿マネは、商品やカートだけに止まりませんでした。私たちが新社屋を建設することを決定した半年後に、同じように新社屋の建設を決定し、着工したんです。


ただ、私たちよりたった半年遅れただけでしたが、タイミングが悪く鉄骨の価格は1.5倍に跳ね上がり、私たちに対抗して5層のビル(私たちの社屋はフロア自体の面積はK氏より広いのですが、2層で建設しました)を建設することにしたため、大幅に予算をオーバーして経営資金が焦げ付いてしまったようでした。


また、その頃K氏は社内での不調和を抱えており、一部社員の方々による労働争議が起きてしまったこともあり、かなりのストレスを抱えていたようです。もともと指摘されたり間違いを主張されたりすることが大嫌いなK氏は、自分の立場を優位にするために会社の運営側に立って、社員に対して圧倒的な立場から自分を正当化してくれるような存在を求めていました。そこで、資金協力をファンドから得ることによってその両面を解決しようと目論んだようでした。


初めは焦げ付いた資金面を解決し、社員に対して厳しくダメ出しをしてくれるだろうと安易に考えていたようですが、一度ファンドが入ってしまうとまず、とにかく無駄を徹底的に排除されてしまい、数字に基づいた施策しか実行できず、社長であろうとかなり制限された中での経営となってしまったようです。人から指図されることが嫌いなのに、無駄を省くためにエキスパートの方が毎日ツッコミを入れてくる状況はK氏には耐えられなかったようで、最初は資本提携でしたが、最終的には株を全て手放してM&Aという形で落ち着いたようです。


周りに対しては20億円以上の売却額だったと見栄を張っていたようですが、実際の売却額は建設費のこげつきや借入などもあり、7億円前後であったことが分かっています。


それでも、7億円は大金です。

これまでパクリしかしてこなかったとはいえ、頑張りの成果ですからそのお金を握りしめて新たな人生を生きてくれたら良かったのですが、その頃から私たちに異変が起こり始めました。


まず、面接に大量のスパイを送り込んでくるようになりました。私たちの会社は女性比率が高く、販売しているアイテムも女性目線のものが多いため、男性の求職者は少ない傾向にありましたが、採用をかけると多くの男性が応募してくるようになりました。そして、それらの応募者は決まって志望動機の際に変なことを言うんです。


続きは次回。

ぜひ次回もお楽しみに!


次回予告

面接に送り込まれるスパイたちと、SPの活躍