さあNHK 大河ドラマが
始まりますね。
昨年の「花燃ゆ」も良かった!
視聴率でどーうのこうだと
評価されるけど歴史好きには
そんなの関係ない。
非常に良い出来でした。
今年の大河「真田丸」にも期待している。
私は戦国時代絵巻を10年追ってきたが
今公開中の「STARWARS」が日本の戦国絵巻に
近いことに気づく。
戦国時代、いや平家まで歴史をさかのぼると
見えてくる何かがある。
そもそも「STARWARS」の原作は
黒澤明監督の
「隠し砦の三悪人」からだと
ジョージルーカス氏本人が話すように
非常に日本の武士道や戦国絵巻の
おもしろいところを日本人より理解されていて
どういう風にストーリー化したら
外国にわかりやすく通じるかを
考え抜いて構成されていると私は思う。
日本の武士道に坊主(僧侶か神官)の力、
(毘沙門天)が描かれているのではと
思うくらいである。
今回の「真田丸」を見て、「STARWARS」を楽しむのも
一興かもしれないですよ~
また、この「STARWARS」ですが
とんでもない進んだ文明の帝国軍に対し
特に宇宙空間での戦闘シーンと陸上での
戦闘シーンのギャップが妙に時代錯誤で
意図的であることに気づく。
陸上では、戦国の足軽部隊的だったり
第二次世界大戦の
日本軍やドイツ軍の戦法も表現されている。
それはまた実に比喩でもある。
それも皆ルーカス氏の日本文化の知識と興味が
恐ろしいところだと感じている。
(幼いころ見た「コンバット」から学もべる。)
最後に、初代ウルトラマンの影響も大いにあるのが
「STARWARS」であると私は分析している。
とにかく、平氏、上杉謙信、信長、秀吉、家康
真田、伊達と知れば知るほど
おもしろいのです。
ダースベイダーのデザインは
伊達正宗の鎧姿だと
解説されているほど
最後に
C3PO や R2D2
も黒澤映画からの設定ですとさ