突然の出会い・菊姫 | す~でらトーク

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豪華帆船 SUPER DELUXE号のキャプテンが、海や街を航海するおはなし。                  写真は的矢湾

以前 日本酒考なる

ブログを書きましたが


まずは

「梵」・・・・born

を飲みクラッカー感動クラッカー

それは納得の品でした。


次なる名酒には

「菊姫」を、と決めていました


昨年は12月末のことでした。

年末の挨拶回りで

急に ほんとふと立ち寄った

オールドセイラーマン 山崎氏(テティス)


この方、私の知り合いの中でも

超!通な方で 容姿も「仙人」

魯山人のような方


牡蠣が有名になる前から生で食べていたり

(的矢カキがブランドになる以前より

食べていた。)

また世界中食べ歩いてきたので

うまい物には超詳しい。

奥様が大変なくらいのお方。


しばらく、御無沙汰していたので

的矢湾の牡蠣を土産にお宅にお邪魔した。


いやあ 喜んでくれました。

こぼれる笑顔で

いつものように 楽しいお話し


そこに登場したのは

えーーーーーーーっ!

凄い

流石。




菊姫でした目


KIKUHIME

ラベルなど
手書きですよ

それもそのはず

山崎氏
菊姫さんとは40年の付き合い
だとさ。。。。

タンク別絞り

絞り方別酒

「写真」にある荒走とは
自重であふれだす
初期に出てくる酒のこと

麹菌まで書いてある

お味?

それはもう
いままで嗅いだ事ない
カ・オ・リ

一言「うま~いラブラブ

昔の人はこんな酒を
飲んでいたんだなあ
タイムスリップ

ほんと不思議に江戸時代ばっかり
考えてしまうんです

江戸の庶民は
どんな酒を造り飲んでいたんだろうと

恐らく天然地下水
木の樽
添加物など無い
冷蔵庫もない
ストップウォッチもない

そんな時代の酒を飲んでみたい
など話は盛り上がり

また次なる
菊姫様登場

ダウン

KIKU2

こんどの姫は

山廃です。

(興味ある方は
山廃仕込みで調べて)

以前、山廃は癖がある
聞いていたのですが

なんのなんの

甘みも強く
贅沢なお味
顔がゆるむっていうか
おいしい物に出会えたときの
あの興奮がある

米ワインです。

ただ、このお酒
もう完売
(予約販売)

でも、これに近い酒は
まだあるそうです。

それに、日本一の酒と
言われていますが

値段は そんなでもない
ところが

「菊姫」

かっこいい。

近月中にヨットに持って
いく予定です。
お楽しみに。