朝から小雨混じりの天候
今日は東京湾を横断して浮島
（千葉県 勝山）
まで行くトレーニング
スタートして東京湾の中央付近までは
ケリー艇の
尻を追ういつものパターン
うちは
回航用メインセイルだし
（ちょっと小さい帆）
クルーも初顔合わせの
メンバーだから
この位置ではまずまず
（言い訳
言い訳）
言い訳）そんなとき
デッカイ貨物船から
ボーーーーーー
ボーーーー
と汽笛が。。。。
これは
「こら～じゃまだぜ～
」
」の合図
この船が来る前に
通過したヨットは先に消えて行きましたが
私とケリーはぎりぎりで
断念
デッカイ貨物船の真横で
通過を待つ
こんな状況
置いてけぼり状態
でも、真近で走ってる貨物船
なんぞ、そう見れない
トレーニングの話は
もう終わり
無事 勝山に到着
飯だ飯だ
左は勝山の主 ヨタロー関根さん
左は勝山の主 ヨタロー関根さん
右奥はスギちゃん似のアゼさん
右は田中君だけど通称マツ君
勝山漁港直営店
「なぶら」にて
新鮮な活魚を頂く
あっという間に時は過ぎ
帰る時間を大幅に超過
まずい！
日も短いし、急がねば
運悪く 風が強くなり
視界も悪い
目的地が見えない
こんなに傾いてるし
あっ！潜水艦だ！
潜水艦ってこういう風に
走っています。
この後、ますます風が強くなり
自分のハーバーに帰れないような潮と波
どんどん流されて
日も暮れて真っ暗
おまけに浦賀へ入りたいのだが
久里浜発電所よりもっと南に
位置する金田湾に吸いこまれる
ここには岩礁があるので
危険を回避するため
また来た道を戻る
沖に出し、座礁だけはしないよう
コースをとる。
こんな時 安心できるのは
経験
今日は幸いヨット歴２０年以上のおじさん達だったから
冷静に判断できた
マリーナにも状況を伝え
時間はかかりましたが
無事帰着。
残念なことに
同じヨット仲間の若いチームは
この時座礁した模様
けが人が出なかったのが幸い