消えないでシルキー6 | す~でらトーク

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豪華帆船 SUPER DELUXE号のキャプテンが、海や街を航海するおはなし。                  写真は的矢湾

かつてBMWのエンジンは「シルキーシックス」と呼ばれた。

シルクのように繊細でなめらかな回転からそういう愛称がついた。

私はS38年生まれ。国内の自動車産業が急成長する年代に過ごした。そのころ日本では、日産のL20型直列6気筒エンジンやトヨタのクラウンに搭載されたM型直6気筒エンジンが有名で、長い年月をこの2つのエンジンが活躍し,両者とも素晴らしかった。実際にそのエンジンにお世話になった一人でもある。


つまり、身体の中に直6のエンジンに敬意と執着があるのだろう。


  

シルキー6

http://autos.yahoo.co.jp/ncar/rival/detail1/abtj_015/



しかし今年になり多くのBMWモデルの中から この6気筒エンジンが4気筒ターボへ移行しているショック! 




523まで4気筒2000CCターボの時代。


(3500CCには直6も残っているけど)




BMWは伝統のストレート6を絶やさないでほしいのだが


各社、小型でエコな新型エンジンを投入してきている時代。


そうもいかないのかなあ。


す~でらトーク-0BM


私の523は貴重な6気筒バージョンになりました。ウヒヒ。。。。。。


ほんと 素晴らしいエンジンだと思う。


低速ではジェントルに。 高速ではいい音します。