今日、フラフラと鮮魚店を散歩してると
生きた「鮑 あわび」がありました。
ホッホっー うまそうやな
品定めをしてると僕を見つめる鮑さんが
ありゃ これ 黒じゃん！！！
そう黒鮑が紛れ込んでいる
鮑には 実は黒と白という種類がありまして
黒が特級 なら白は １級
なまこにもある、「 赤 茶 黒」 という等級に似ている日本古来の分け方。
東京や横浜では 高級店でもなかなか黒は使わない
下手したら白も無い
韓国鮑や中国鮑が多数。
さてこれが俺を見つめた黒い奴
生きております
通常なら白より高いのですが 幸い白と同じ値段
早速 お買い上げ
そして 速攻でさばきます。
この キモ が美味
見た目は悪いが 目に良いらしい
志摩の言い伝えでは 妊婦が食すると
目が綺麗なお子様が生まれるとか。
今日は 日本酒と醤油のシンプルソテー
（本当は 黒鮑は刺身がおいしいだけど
）
わさびを乗っけて召し上がれ。
ああ いいランチになりました。
