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兄妹が生まれる子どものために その1

「5歳児でも赤ちゃん返りするかな・・・」

妻の妊娠がわかった時、ボクらが気にかけたのは息子のこと。

5年間一人っ子として愛情を独占してきたわけですから。

生まれたら、いじけたり、くさくさしちゃったりするよなあ。
下の子に意地悪したくなるかな。

そこで妻と決めたのは、

1. まずは息子優先。
2. なるべく怒らない。
3. お手伝いには過剰に感謝。(たとえありがた迷惑な時にも!)
4. 妊娠出産の経過を共に楽しむ。

リスクも考えましたが、妊娠がわかった時はわりとすぐに息子に伝えました。
その瞬間の息子ときたら。


まさか?!という驚きと喜びが混ざったような、こぼれるような笑顔でした。

そして、本人の希望もあって、妻は毎回妊婦検診に同行させることにしました。
先生の横で毎度必死の形相でモニターを見ていたました。

豆粒のような物体がやがて人間の形状になり、心臓がリズミカルに鼓動をうち、手足を動かすようになる過程は男性のボクにとってもまさに神秘。

5歳を過ぎると物事の理解が進んくるのでしょうか。
人はやがて死ぬということ、ものの命について考えるようになったようで、夜中に怖いと言ってシクシク泣き出すこともありました。
だからこそ、命を授かる妊娠出産を間近で見て感じて欲しいし、赤ちゃんの誕生を一緒に喜び合いたい。

親の勝手な願いですが。

出産までの短くも長い10ヶ月。
今どんな大きさで、赤ちゃんの状態がどうであるか、妻から話を聞くのが楽しみだったようです。

「あかちゃんとあえるのたのしみだなあ」
「あかちゃんが、ちゃんとうまれてくるかしんぱいだよ・・・」
「しんじゃったり、びょうきになることもある?」

まだ見ぬ兄妹との出会いに期待や不安、色んな思いを持ったのだと思います。

それでもやはり、妻とお相撲ができないと嘆いたり、わざと抱っこをせがんだり、我慢も一杯したと思います。
生まれたら生まれたで、問題も勃発してくるかな。

何事も準備と心構えが必要!
夫婦で色んなことを話し合いました。

そして、安定期にはいると妻は息子のために3冊の絵本を用意しました。

息子にプレゼントした絵本について、次回ご紹介したいと思います音譜




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