中国の中央銀行の中国人民銀行が前日に続いて人民元の実質的な切り下げに踏み切り、日本をはじめ世界の金融市場は12日、軒並み株安になった。景気が減速する中国の当局が元の価値を安く誘導して輸出を支えようとする姿に「切迫感の表れ」との受け止め方が広がっている。
こちら8月13日の朝日新聞の記事から引用しました。
中国経済と言えば、リーマンショック以降世界経済を引っ張ってきた功労者でもあり、一方無理やり経済を成長させたツケが周ってきていよいよバブル崩壊だと言われたりもしています。
GDPは現在世界第二位で近い将来アメリカを抜き第一位になると言われており
世界経済へ与える影響力は大きいものとなっています。
そんな中国経済が最近荒れています。今回は上記の文章から色々考えて見ます。
何故中国は元を切り下げたいのか?
・GDPが下がってきているので輸出を増やしたいから
・国内にいろんな在庫が貯まっているので輸出したいから
・減ってきた外国からの中国投資を増やしたいから
・アメリカの景気が回復してきて、お金がアメリカに流れるのを止めたいから
・ドル高の気配があり、元安に誘導しやすいタイミングだから
推測できる理由はこんなところでしょうか。
では推測をもとに調べてみます。
・GDPは2007年をピークに年々下がってきています。
今年は目標成長率である7パーセントを達成できるかどうかといったところなので
何とか景気のテコ入れをしたいようです。
・国内在庫の状況
中国自動車協会が5月11日に発表したデータによると、自動車卸業者の在庫比率は1.77カ月 となり、前年同時期比28%増加したという。(ロイター社の記事より引用)
在庫も色々貯まっているようです。
・対中投資
日本に限って言えば対中投資はピークを過ぎたとのこと
調べられるのはこんなところでしょうか。
アメリカは政策金利を引き上げてくるのは間違いないと思うのでしばらくドル高の流れが
続くと思います。