前から付くんじゃないかとは思ってましたが、付きました。
グロムのドリブンスプロケ問題なしです。
以前からひたすら狂ったように軽量化を続けている我が家のスーパーカブ110(JA10)ですが
まだ普通の(?)バイクでは定番のアルミドリブンスプロケには未交換。
一番の理由は適合車種にJA10(というより110カブ全般)が入っているアルミスプロケの
情報が乏しく手をこまねいていたのですが、いろいろ情報をつなぎ合わせると
どうやグロムとは取り付け形状が共通らしいのが見えてきました。
それならということで、ついでなのでチェーンとドライブスプロケも新調。
さらについでにホイールベアリング交換+ディスタンスカラーアルミ化と一気に進めます!
あと、春になったので夏タイヤへの交換も。
ただ、パーツ類交換はともかくディスタンスカラーはベアリング外して取り出さないと
寸法がわからないので、そこから旋盤で作成して...と考えると一日仕事になりそう。
時間のある休日を狙っての作業となりましたが、予想通り結構な所要時間となったのでした。
とりあえずタイヤ交換はすぐに終わりまして...
ベアリング外し。
今回からリムーバー(ストレート製)を導入しました。
ヒートガンも併用してますが、作りもしっかりしてて使用上問題なしです。
ちなみに新品時は錆止め油しか塗られてないので、使う前にグリスアップするのが吉かと。
チェーンカバー内は...この後灯油で洗いました。
ハブ内部は前後ともディスタンスカラーがおおよそセンターに来るような形状になってますね。
いったん休憩しながら取り出したディスタンスカラーの採寸。
図面はスケッチブックに手描き。
余談ですが
旋盤買ったばっかりの頃は段取りや加工手順が全く手探りだったので
事前に細かく手順を描き出して作業に入ってました。
今はもう慣れてきたので大体頭の中でできるようになりましたが
やはり手で書くという作業は色々勉強になりますね。
後半戦開始。材料の切り出し。
この間から青ニススプレー導入してますが便利ですわ。
ということでA2017製ディスタンスカラー完成
今回交換するドリブンスプロケットはこちら(X.A.M)。
丁数はノーマルと同じ。
ノーマルがただの鉄の円盤ということもあり滅茶滅茶軽くなります。
ただスプロケもチェーンも全然減ってないので、ちとばかり勿体ないな...
この辺から写真撮ってる余裕なし(笑)