今日も良い天気でしたので、久しぶりにカブを綺麗にしました。
私は洗車の後は習慣で必ず電装のチェックをします。

ウインカー良し
ハザード良し
ブレーキランプ良し

全てヨシッ、と安全猫のように確認をしていたのですが、何故かウインカーをオフにしてるのに、カッチンカッチンとリレーの音が聞こえてきます。
何故?
もう一度ウインカーとハザードをチェックしてみましたが、点灯点滅は正常。
しかしやはりウインカーをオフにしても、ウインカーリレーだけが動いている⁉︎
推測するに、ハザードスイッチに水が入って僅かに電流が流れてしまってるぽい。

動作間隔が、ビミョーに普段よりゆっくりなのがすごく怪しいです。
それならば放っておけば明日には解消してそうなので一瞬放置しようかと思ったのですが、もしリレーその物の問題だったりすると、リレーが常時動作という気持ちの悪い状況です。
しかたないので、原因調査。
ウインカー外して1番怪しいハザードスイッチのコネクタを抜いてみると、ビンゴ!
リレーは停止しました。
やっぱりそうか〜と、仕方ないので試しにエアガンでスイッチのボタン側とコネクタ側からエアを吹いてやると水が少し出て来ました。
コネクタを戻してキーをオンにしてみると、直った!と思わせておいて、さっきより更にゆくっりの2秒間隔位で動作してます。
おのれ!とさらにエアを吹いてやるとまた少し水が残っていたようで、水滴が飛び出て来ました。
しばらくしつこく吹いた後にもう一度テストすると、現象は消失。
まあ元々防水性のないスイッチなので、洗車時は水を直接吹き付けない様にしていたんですが、掛かっちゃってた様です。
ICリレーだと微小電流でも動作しちゃうので、こういう事が起きるんですねえ。

まあこれまで雨中走行では問題は出てないのですが、こういう事もあるというのは頭に入れておいた方が良さそうです。