令和4(2022)年4月18日(月曜日)曇りのち雨

 

いかがお過ごしですか?東京は冷たい春の雨です。

 

 私は歯科治療で夕方に麻酔を打ったので今夜の晩酌は無し。

 

 この事態を見越して歯科に行く前に夕食を済ませていたので腹は空きませんが・・・夜が長くてね(笑)

 

 帰宅してから繰り返し聴いている音楽はJ.S.バッハのオルガン。教会音楽です。

 

 パルティータ《ようこそ、慈悲あつきイエスよ》BWV768

 

 演奏はカール・リヒター

 

 わたしはキリスト教徒ではありませんが・・・家の宗教は浄土真宗です・・・バッハのオルガン曲は好きなので世俗の曲も宗教曲もよく聴きます。

 

 せっかくの長い夜なので、一番好きな世俗の曲も聴くことにします。

 

 《パッサカリアとフーガ ハ短調》BWV582

 

 同じく、演奏はカール・リヒター

 

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POCA-2023/7

 

 どちらの曲を聴いても、カール・リヒターの演奏は・・・ひとりぼっちで広大無辺の宇宙空間に放り出されたような・・・息詰まる緊張感と開放感を併せ持っています。

 

 麻酔はすっかり覚めました・・・痛みは少し(笑)・・・《ようこそ、慈悲あつきイエスよ》と《パッサカリアとフーガ ハ短調》をもう一回ずつ聴いて寝ることにします。

 

 それではおやすみなさい。