令和元(2019)年11月4日 記
一昨日(11月2日(土曜日)晴れ)の夜はわが愛しのキャンディーズのトリビュートバンド「sugar kisses」のライブに行ってきました。
場所は大塚のライブハウス welcome back。
「sugar kisses」はこのブログにもたびたび登場しているわが愛しのキャンディーズのトリビュートバンド、シュガキャンこと「sugar candy kisses」のメンバーによる特別企画のバンドです。
今回のライブはシュガキャンのボーカル、すずランさんのライブデビュー10周年記念のライブでした。
社会人バンドの宿命で3人いるボーカルのうち ゆーちゃん の都合がつかなくてすずランさんと たえちゃん のツインボーカルでしたが・・・だからバンド名も「sugar kisses」と控えめになっていますが・・・相変わらずの華やかなステージでした。
今日のセットリストはすずランさんの10周年の特別企画ということで、おなじみの曲の他に、いつものライブでは取り上げられない曲がコンパクトにちりばめられていました。
「二人のラブトレイン」はキャンディーズのミキちゃんが作詩(竜真知子補作詩)した曲でライブ向きのアップテンポな曲。
「卒業」は昭和の青春歌謡の王道。
「まぬけなキューピッド」はまだ持ち歌が少なかったころのキャンディーズがニール・セダカの曲に日本語の歌詞を載せたカバー。
「シュガー・キャンディ・キッス」・・・中学2年生の頃一人でもじもじしながら聞いていた甘~い歌詞とメロディーの曲・・・シュガキャンのバンド名の由来でもあるこの曲をすずランさんが歌ってくれました!
普段CDでしか聞くことができないこれらの曲をステージで取り上げてくれるのは本当に貴重なことで嬉しかったです。
それから、この春発売された伊藤蘭さんのアルバム「My Bouquet」から、私の大好きな「マグノリアの白い花」が選曲されていたのですが、これが素晴らしかった。アレンジも、すずランさんとたえちゃんとのパートの割り振りも、コーラスも、そして歌い終わってからのMCも本当に見事でした。
なんだかライブの最初の方から胸に迫るものがあって、紙テープもうまく投げられなかったし、セットリストも正確には覚えていないのです、でもとても良いライブだったし、アンコールでゆーちゃんが登場して3人で「年下の男の子」を歌ってくれたのも嬉しかったな。
あらためまして、
すずランさんライブデビュー10周年おめでとうございます!
いつでも笑顔を絶やさないすずランさんに一昨日は思わず目頭が熱くなりました。
そして、シュガキャンのメンバーの皆さん、いつも素晴らしいライブをありがとうございます!
すずランさん、ゆーちゃん、たえちゃん、次のライブも楽しみにしていますね!