そこで今回も体調管理、特に免疫向上に関する栄養についてです。
トップアスリートには学ぶべきことが多くあります。食事を含め体調管理にストイックで知られているメジャーリーガーダルビッシュは朝食だけで卵を4個以上食べるそうです。卵は優秀な蛋白源の代表ですが、その中でも卵黄に多く含まれるビタミンAについてみていきます。
ビタミンAの作用を確認すると、目の障害の治療を助ける、細胞の成長を助ける、肌のみずみずしさを保つなどがありますが、アスリートにとって最も重要な作用が粘膜強化・免疫力向上になると思います。
鼻水、咳、くしゃみで排出できなかったウイルスは鼻腔や気道に侵入してきます。その時最前線で戦うのが粘膜です。粘膜は粘液を分泌したり、繊毛運動を起こしたりすることでウイルスが体内に入り込むのを防いでくれます。また、自然免疫の誘導、獲得免疫を強化する働きもあります。この粘膜を強くするのに最も重要なのがビタミンAになります。
多く含まれる食品としては、肝油、ニンジン、カボチャ、サツマイモ、乳製品などがありますが、食事からビタミンAを摂取する場合は前述した卵黄に加え、鳥や豚のレバーがすすめられています。焼鳥を食べに行く予定のある方は是非レバーを!牛レバーにはあまり含まれないようです。また、ビタミンAは脂溶性なので油の多い食事と一緒に摂取すると吸収がよくなります。私は1日で平均4個卵を食べるように心掛けています。
しかし、普通の食事量では最低量を維持するのにも足りていないようです。トレーニングをしているアスリートであれば必要量はさらに増すと思われます。そこでやはり登場するのがサプリメントです。前回ご紹介したDNSビタミンスーパープレミアムには当然ですがビタミンAも含まれています。
ビタミンAは規定量の数十倍を長期間に渡って摂取すると頭痛などの副作用がありますが、規定内の摂取であれば全く問題ありません。
個人の意向もあるのでサプリメンテーションするかはさておき、栄養を少し意識するだけで防げる風邪もあるかもしれません。
大事な大会の前に限って体調を崩してしまった苦い経験が過去にあり、それから栄養について考えるようになりました。
既に意識されている方もいるかと思いますが、競技生活の一助になれば幸いです。
最後までお付き合い下さった方々ありがとうございました。
来年も引き続き発信していきたいと思います。
それでは体調に気をつけて、良いお年を!
