真の経営者は「善悪」の基準で判断する・・・ | 目指せ!ハッピービジネスマン道

目指せ!ハッピービジネスマン道

サラリーマンではなくビジネスマンとして成長しビジネスマン道を歩むことを推奨しています。
多くの人にビジネスマン感覚・経営者感覚を身につけてハッピーな人生を歩んでもらいたいと思っています。

真の経営者は「善悪」の基準で判断する・・・

 

 

Honesty pays in the long run.

 

→ 正直であるということは、長い目で見たら一番得を

 

する・・・という意味です。

 

 

「ウソつきは泥棒の始まり」という諺がありますが、これは

 

けっこう真実を突いていて、日常的にウソをつくようになる

 

と人は人生がどんどん歪んできます。

 

 

犯罪者の中には、当初は否認していたのに(←ウソをつい

 

ている)証拠が挙がってどうしようもなくなったらついには

 

白状する・・・というパターンの人が多くいると言われます。

 

 

ウソをついていた分、結局は大勢の人の時間を泥棒した

 

ことになります。

 

 

・・・・・・・・・・・・・

 

稲盛和夫氏の経営哲学の一つにこんなのがあります。

 

 

「経営判断をする場合、一般的な考え方としては【損得】

 

という利害得失で考えがちですが、真の経営者は【善悪】

 

という基準で判断すべきです

 

 

正直者は「善」で、ウソツキは「悪」です。

 

 

経営者は正直者でなければいけません。

 

 

正直者だからこそ社員たちが安心して働くことができ、

 

お客さまも安心して商品を購入することができます。

 

 

また、併せて経営者は「他者や物事の善悪を判断する

 

力量を持つ」ことが必要です。

 

 

それにはまず自分自身が立派な人間性を持つことが

 

求められます。

 

 

経営者に限らず、資本主義社会で生きていく以上は

 

すべての人が「善悪の基準」で判断できる習慣や哲学

 

を身につけることが大切で、それが実現するとかなり

 

暮らしやすい社会になると思います。グッド!

 


 

私の著書 2冊電子書籍11冊


お金の教養シリーズ       5冊


組織マネジメントシリーズ  4冊


ビジネス人生論シリーズ  2冊

 

(アマゾンの電子書籍)
http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC