初めての経験に恐れを抱かず、落ち込まず、平常心を保ち続ける・・・ | 目指せ!ハッピービジネスマン道

目指せ!ハッピービジネスマン道

サラリーマンではなくビジネスマンとして成長しビジネスマン道を歩むことを推奨しています。
多くの人にビジネスマン感覚・経営者感覚を身につけてハッピーな人生を歩んでもらいたいと思っています。

初めての経験に恐れを抱かず、落ち込まず、平常心を保ち続ける・・・

 

 

人生では必ず「初めての体験」という局面があります。

 

 

食材で何かを食べるときもそうですし、どこかへ出かけて

 

いく場合もそうですし、見知らぬ誰かと会うときもそうです。

 

 

「初めの体験」は、初めてだけにドキドキ・ハラハラするもの

 

ですが、そこである程度の経験を積んでいくと次回からは

 

単なる通過点になり何も感じなくなります。

 

 

初めて行く道は時間がかかりますが、何回も通った道は

 

それほど時間を要しません。


「初めてのときはいろんなことを確かめながら」・・・なので

 

余計に時間がかかるのだと思います。


試験問題でも同様で、「初見」ではそれなりに思考回路を

 

働かせますが、問題集を解きまくって初見ではないときだと

 

「あ、これ、以前やったな」・・・「あ、これは覚えている」と

 

なり、サクッと解けたりします。


 

慣れとは不思議なもので、初めてのときはあんなに時間が

 

かかったり難しかったりしたものが、慣れてくると「スーッ/

 

サクッ」とできるようになります。

 

 

・・・・・・・・・

 

仕事でも、プライベートでも、何か諸問題に遭遇したなら、

 

そこで自分にこう問いかけてみてください。

 

 

Q. これは自分にとっての初めての体験だな?

 

 

→ 答えがイエスなら、初めての体験なのですからよく

 

わからないのは当たり前です。

 

 

ドキドキ・ハラハラするのも当然です。

 

 

サクッと解決できなくても当然・・・です。

 

 

うまくできない/思うように進められない自分を

 

責める必要はありません。

 

 

むしろ、今、初の体験という良い経験をさせてもらって

 

いるんだ・・・と好意的に解釈し、「この体験を良き経験値

 

に変えよう」と前向きに捉えておくと良いと思います。

 

 

きっと、今の体験が役に立つ日が来ると思います。

 

 

初めてやることがすんなり上手くできてしまうなんてこと

 

は滅多に無いわけで、たいていは失敗したり、痛い思いを

 

するものです。


でもそれは本質的には「失敗」ではありません。

 

 

未来につながる一つのステップ/通過点に過ぎません。

 

 

そんなことで凹んだり、落ち込んだりする必要もありません。

 

 

極論を言えば、人生が充実しているかどうかはどれだけ

 

多くの初体験をやったことがあるか・・・とも言えます。

 

 

特に新入社員や社会人1年目の人は、見ることやること

 

すべてが「初の体験」であることが多いハズですから、

 

柔軟な発想で前向きな気持ちで日々を過ごすことが

 

大事だと思います。グッド!


 

私の著書 全13冊
http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC

一般書籍
『サラリーマンが経済的自由を得る
「お金の方程式」』
合同フォレスト/1512円

『目からウロコが落ちる!サラリーマンの
ためのビジネスマン研修・ヒント100』

文芸社/1404円


電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)
・お金の教養シリーズ 第1弾~第5弾
・組織・マネジメントシリーズ第1弾~第4弾
・ビジネス人生論シリーズ 第1弾~第2弾