部下の美点を探すのは良いけど、汚点探しで揚げ足を取ってはいけない | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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部下の美点を探すのは良いけど、汚点探しで揚げ足を取ってはいけない

 

 

コップに水が半分入っているとき、

 

「半分もある」と前向きにとらえる人もいれば、

 

「半分しかない」と後ろ向きに捉える人がいます。

 

 

出来事・物事は一つでも、そのとらえ方は正反対に

 

なることが往々にしてあるものです。

 

 

世の中はそうしたさまざまなとらえ方の組み合わせで

 

社会が構成されています。

 

 

人の性向としても「プラス思考/マイナス思考」とか

 

「ポジティブシンキング/ネガティブシンキング」と

 

呼ばれるタイプがあります。

 

 

リーダーが部下をマネジメントするときに大事になる

 

のは「美点・共通点」を見てあげることです。

 

 

逆に「汚点・相違点」ばかりを見ていたらマネジメントは

 

うまくいきません。

 

 

ときにはそうした点も見ることも必要ですが、マネジメント

 

として留意すべきことはやはり部下の「美点・共通点」を

 

見てあげることのほうにあります。

 

 

どんなに素晴らしい人でも会社でも、探せばいくらでも

 

汚点・相違点はあるものです。

 

 

そんなところばかりを見て一種の揚げ足取りをしても

 

部下の成長や組織の発展に何の意味もありません

 

(揚げ足取りではなくお互いに納得のうえの改善で

 

あれば良いですが・・・)。

 

 

美点を凝視し、共通点を探してあげるほうが組織に

 

とってもプラス勝因になることが多くなります。

 

 

新管理職になると部下を厳しく躾けなければいけない、

 

という妄想に囚われて部下のアラ探しばかりしようと

 

する人がいますが、それはナンセンスです。

 

 

部下の美点を探し褒めてあげ、共通点を見出して

 

安心させてあげるのは良いですが、汚点や相違点

 

ばかりを探して揚げ足取ることが上司の務めだと

 

勘違いしてはいけないですね。グッド!

 

 

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