人物ではなく「立場」を敬う | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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サラリーマンではなくビジネスマンとして成長しビジネスマン道を歩むことを推奨しています。
多くの人にビジネスマン感覚・経営者感覚を身につけてハッピーな人生を歩んでもらいたいと思っています。

人物ではなく「立場」を敬う

 

 

入社間もないサラリーマンは、自分が配属

 

となった職場にどんな上司・先輩がいるか

 

まだわかりません。

 

 

配属され、日々一緒に仕事をしていく中で

 

徐々にどんな人格・能力の人たちなのかが

 

わかってきます。

 

 

自分と相性が合う人もいれば、もちろん

 

そうでない人もいます。

 

 

また、仮に上司だからといっても、その人が

 

必ずしも自分より優れている/能力が高い

 

というわけでもありません。

 

 

人格も悪い、実力もない・・・何でこんな人が

 

管理職なの???・・・と思ってしまうような

 

人が上司(管理職)に就いているかもしれま

 

せん。

 

 

でも、たとえどんな管理職であっても、会社

 

組織に所属している以上は「自分の上司/

 

直属の上長」として日々の仕事の指示に

 

従うことが大原則です。

 

 

大切なのは「人物ではなく立場を敬う」と

 

いう意識を持つことだと思います。

 

 

・・・・・・・・・・・

 

社会も会社もある秩序の下に成り立って

 

います。

 

 

そして、その秩序は必ずと言って良いほど

 

「上下関係」によって成り立っています。

 

 

ここで大事なのは、その上下関係はその

 

人物の人間性/人格によって決まるもの

 

ではない・・・ということです。

 

 

サラリーマンは自らの意思でその会社に

 

所属することを選択・決断したわけで、

 

そうであるなら相手の人間性に関わらず

 

「立場や職位」に対して敬意を払う姿勢が

 

社員として求められます。

 

 

上司とウマが合わないとか、上司の仕事

 

レベルが自分より劣るからと言って、自分

 

の直属の上長に反発したり逆らったりする

 

ことはナンセンスです。

 

 

社会秩序を乱す行為になります。むかっ

 

 

上司がバカだから真面目に仕えるのは

 

バカバカしい・・・という考えにも、まあ、

 

一理あると言えばあるのですが、でも、

 

かと言って相手を軽んじる態度であから

 

さまに接することは禁じ手です。

 

 

自分がその凡庸な上司よりもさらに凡庸な

 

人物であることを示すだけ・・・です。

 

 

自分を上司より優秀だとカン違いをして

 

いる姿も傍目から見れば滑稽な姿に映る

 

かもしれません。

 

 

他社の人と接するときもです。

 

 

サラリーマンは相手の人柄や能力がどうで

 

あろうと、目上の人や年長者には礼儀正しく

 

接することが基本です。

 

 

人物ではなく「立場」を敬う・・・という意識を

 

持つことは大切だと思います。グッド!

 

 

 

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