令和になって１年・・・
「令和」時代の幕が開けてから約１年が
経ち、新しい時代を期待していた人も
期待していなかった人も、今回のコロナ
ショックには相当まいっていると思います。
およそ半年前には消費税が１０％となり、
その少し前にラグビー熱が湧いていたのも、
今では遠い昔のように思えます。
本来であれば東京オリンピックの開幕まで
あと１か月ちょっとでしたが、既報のとおり
来年まで延期となりました。
令和の新しい時代は人口減少が引き続き
継続しそうですし、その一方で人生１００年
時代もまた加速化していきそうです。
いわゆる「超少子高齢化」に変わりなし・・・
です。
人口構造が高齢化するのに伴って公的
年金の支給年齢も上がりそうですが、
一方でその支給額自体は目減りしそう
です。
超優良企業と称されるトヨタ自動車ですら
「もはや終身雇用は難しい」・・・と言って
いるくらいですから、高齢化後の働き口／
収入の手当ては自分自身で切り拓いて
いくしかないと思います。
会社に雇われ、会社のために働き続け、
定年まで勤め上げれば老後は安泰・・・と
いう時代ではとっくになくなっていることに
早く気づくことが大事だと思います。
「人生１００年時代」ということを鑑みると、
定年後の人生は３０年～４０年ほどある
・・・と気づくことも重要です。
随分長くなったことによって、ますます
将来が不安視されるようになりました。
本来は「楽しみ」が先でないといけない
ハズなのですが、そうでもないところに
今の悲哀があるような気がします。
いずれにしても、自分自身を見失わず、
自分の夢を追いかけ、幸せを求めて生き
る姿勢を崩さずに日々を大切にしたい
ものですね。
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