令和の時代のワークライフモデル
昭和の時代は「新卒で入社した会社で定年
まで働き続け、途中でマイホームをローンで
買う」という思考が一般的でした。
平成の時代は「新卒で入社した後、どこか
のタイミングで転職をして自分のキャリアを
上げながら、場合によってはマイホームを
買う」という思考に変わりました。
つまり、働く会社は一社に限らない/マイ
ホームも買う(持家派)か買わないか(賃貸
派)はいろんな状況を踏まえて判断する・・・
といった感じです。
令和の時代はまだこれからですが、想像で
きることとして、「就職して経験と力をつけた
ら独立起業するし、マイホームはあっても
なくてもいいけど、所有不動産を賃貸に
まわして家賃収入を得る」という思考が
考えられます。
昭和の「ワークライフモデル」は崩壊済み
で、平成の「ワークライフモデル」もほぼ
瓦解状態です。
終身雇用/年功序列は過去の産物となり、
一箇所からの収入だけではなく、副業解禁
=複数の箇所からの収入が当たり前・・・と
いった時代に突入しつつあります。
昔の人生設計を今の時代に当てはめようと
するとおかしなことになります。
会社にしがみつくのではなく、会社を踏み台
にして、自分の人生を駆け上がるくらいの
意識が必要です。
1.自分のために働いてお金を得て、
2.そのお金を働かせることで自分の
いないところでもお金が増えていくように
仕組みを動かす
・・・ということが大切になります。
この発想を持ち、かつ、実践していける人
はこれからの時代がきっと面白くなっていく
と思います。
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