優勝できなければ最下位と同じなのか? | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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優勝できなければ最下位と同じなのか?

 

 

スポーツ選手の中には、試合後のインタ

 

ビューで「優勝できなければ最下位と同じ

 

ですから・・・」といった類のコメントをする人

 

がいます。

 

 

まあ、それくらいの気持ちで優勝を狙って

 

頑張っている(きた)・・・という意味だと思い

 

ますが、もし、本当に文字通り「優勝できない

 

=最下位」という認識でいるなら、ちょっと

 

キケンかもしれません。

 

 

そんな「オール オア ナッシング」の発想

 

は「100点か0点か」という考え方になり、

 

うまくいかなかったときの精神状態が脆く

 

なる恐れが高まるからです。

 

 

人は生まれながらに不完全な生き物ですし、

 

人生はそもそも完全完璧であり続けること

 

なんてありません。

 

 

仕事でも完全完璧を追求し出したら、

 

永遠に仕事が完結しません。

 

 

どんなに実力があっても勝負事に負ける

 

ときはあるものです。

 

 

そもそも、プロ野球・プロサッカーなどは、

 

お互いがプロ同士で、プロ選手なら勝って

 

当たり前・・・とも言えなくもないのですが、

 

プロ対プロでは必ずどちらかのプロが敗け

 

ることが決定づけられています。

 

 

人生で成功者にならなければ意味がない

 

・・・とか、100%いつもうまくいかなければ

 

いけない・・・という強迫観念を持つ必要は

 

ないと思います。

 

 

「勝ち負け」というのは「他人との関係性」

 

の中にある話です。

 

 

「やり続ける」というのは「自分との関係性」

 

の中にある話で、こちらのほうが重要です。

 

 

勝ち負けに関係なく長く続けていく・・・という

 

ことも大事なことであり、そのためには「100

 

点でも0点でもなく、その間の点数」を受け

 

入れることが大事だと思います。グッド!

 

 

 

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