社員が目標達成や仕事自体に真剣にならないわけ
経営計画を作ったり、売上目標を掲げても、
会社内にキチンとした「人事評価制度」が
ない会社であれば、そうしたものは作る
意味がありません。
仮に制度があっても全然機能していない
のなら、これも「ない」のと同じです。
評価制度がない → やっても評価されない
し、やらなくても評価されない → じゃあ、
やってもやらなくても同じだったらやらないで
サボっていよう・・・と社員は思うものです。
そうした会社では、社員は平然と目標未達成
を繰り返し、そのことに罪悪感を感じなくなる
ので要注意です。
ひどいときは、「やっていない/やろうともして
いない」ことがさも当たり前に思えるように
なって、上司から指示されたことも「何で
そんな面倒なことをやらなきゃいけないんだ
→ やるものか!」という反逆心さえ芽生え
たりします。
これでは目標や計画が意味をもたなくて
も当然です。
経営計画は経営者(社長)にとって都合の
良いモノであり、人事評価制度は従業員
(社員)にとって都合の良いモノです。
両者の意向が合致し、それらが噛み合うため
には、セットで存在していなければいけない・・・
と思うほうが当たりです。
つまり、一対で考えたほうが良い、ということ
です。
そうすることで経営計画や社内目標に対す
る重みが増し、社員の目の色も変わって
くると思います。
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