安かったら買う……だと、本当に欲しい商品ではないかも?!
人は「この商品は高い/安い」とか、
「この商品は良いモノだ/粗悪品だ」などと、
品物を中心にその値踏みや品評をします。
「人を値踏みしてはいけない/人を外見だけ
で判断してはいけない」・・・と言われるのと
同じように「品物・商品」にも同様の意識を
馳せる想像力が大切だと思います。
品物・商品も外見だけで判断したり値踏み
したりするのはあまりうまくないと思います。
値段や品質についてとやかく言ったり文句を
言ったりするのは人間の習性かもしれません
が、本来は、「値段は売る側が糧に決めて良い
ものであり、買う側はその値段に同意するなら
買う、同意しないなら買わない、という選択を
するだけ」・・・のことです。
大事なのは「その商品を欲しいか?必要か?」
ということであり、決して「その品物が高いか
安いか/良いモノか悪いモノか?」ではない
ハズです。
安かったら買うのに・・・としたら、それは自分
が本当に(心底)欲しいモノではない、という
ことも言えそうです。
・・・・・・・・・・・
値段のことをまったく考慮する必要がない
わけではありません。
ただ、それが自分にとって必要なものかどう
か・・・自分の心を喜ばせるものかどうかを
軸に考えるほうがベターだということです。
また、自分にとっては必要のないモノでも、
それを必要とする人は世の中にいくらでも
いますから、それがすぐさまダメなものになる
わけでもありません。
「安い」というだけで買い物をする行動は
とても楽しいことなのですが、自分の生活
パターンの中でそれで良いのか?を十分
再考したうえで今後の購買活動を行なって
いくのが良いと思います。
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