子どもからも家賃をとる・・・という躾 | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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子どもからも家賃をとる・・・という躾

 

 

結婚して、子どもが生まれて親となり、

 

子どもを養育する・・・というはごく一般的な

 

男女の生き方です。

 

 

では、親は子どもの養育をいつまでしなけ

 

ばいけないのか?

 

 

・・・というと、一つの答えは「成人になるまで」

 

でしょうし、もう一つの答えは「学業を卒業する

 

まで」だと思います。

 

 

成人になって、学業も卒業しているのに、

 

まして自分で働いて収入もあるのに、

 

そんな状態になってもまだ親が経済的な

 

負担をして子どもを養育する・・・というのは、

 

ちょっと過保護だと思います。

 

 

我が家では「大学を卒業するまで・・・」と

 

いう考え方で子育てをしてきました。

 

 

したがって、大学を卒業したらもう経済的な

 

負担はしない・・・後は自分でどうぞ!・・・と

 

決めています。

 

 

長男の場合もそうやってきましたし、

 

長女(大学4年生)にもそう言ってあります。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・

 

独立して別居生活を始めた子どもの面倒を

 

みないのは当然としても、もし、大学を卒業

 

して働きに出たとしても、依然として親と同居

 

している場合はどうするか?

 

 

→ 家賃その他を子どもから取るのが良い

 

思います。

 

 

水道・電気・ガス代などは案分して、スマホ代

 

は自分の分は自分で支払わせ、家賃もいくら

 

かは負担させたほうが良いと思います。

 

 

そのほうが子どもの独立心を育てられます。

 

 

まあ、そうは言ってもいきなり高額な家賃を

 

とるのも忍びないので、たとえば子どもの

 

年齢で「20歳を越えた分だけをもらう」と

 

いうのも手だと思います。

 

 

22歳なら家賃2万円、23歳なら家賃3万円、

 

24歳なら家賃4万円・・・といった感じです

 

(ちょっと甘いかな?)。

 

 

それぞれの家庭独自のルールがあって

 

良いと思います。

 

 

我が家は、そのようにしてやってきました。

 

 

まあ、長男は家賃その他を支払うのがイヤ

 

になって、早々に家を出ていきましたが・・・

 

(それで良いと思っています)。

 

 

そして、ここが一番大事なところですが

 

親心としては子どもから回収したお金は

 

一切手を付けることなく、そっと子どもの

 

将来の何かの資金に役立てるために

 

取り分けておく(貯金しておく)ことを

 

おススメします。

 

 

お金を得ることが目的ではなく、子どもの

 

自立を促し成長を躾けることが目的なの

 

ですから、回収したお金はあくまでも子ど

 

ものお金だと認識して、手つかずで残して

 

おくことが親の矜持(きょうじ)だと思います。

 

 

子どもをいつまでも甘やかせるのではなく、

 

ある一線を画した躾を行なうことは親として

 

義務というか責務だと思っています。グッド!

 

 

 

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