人は１ヶ月０円で生活をすることはできない
「お金」は公共サービスを含めて、各種商品、
情報、医療費、納税資金など、ありとあらゆる
ものと交換もしくはそのまま使えるたいへん
便利なものです。
また、多くの人はあまり認識していないかも
しれませんが、１ヶ月単位で見ても「お金を
まったく使わないで生きていく」ことは
まずもって不可能な話です。
自分のお金を１ヶ月間、まったく１円も使わ
ないで生活ができる・・・という人は、自立して
生きているのではなく誰かに依存して生きて
いる人だけです。
人並みの生活を送る／普通に生きていくだけ
でも、お金は銀行口座もしくは手元の財布から
確実に減っていっていきます。
そこで大事になるのは、毎月目減りしていく
金額以上のお金が口座に入金され続けない
と、どこかで生活が破綻してしまう！・・・と
いう現実です。
収入がほとんどない中で、毎月銀行預金の
残高が勢いよく目減りしていくことは、よほど
の残高が通帳に記載されていない限り、
相当のプレッシャーを感じてしまいます。
だから、そうしたことに早く気づいた人ほど、
早い段階（年齢）で何らかの手を打つ行動
を取り始めます。
気づくのが遅い人は、仕事をリタイアして
労働市場ではもはや自分の行き場所がなく
なった後に恐怖感を覚えてから・・・です。
私がいつも思うのは、時代の先を見えない
のは誰でも同じ／当たり前ですが、少なく
とも「転ばぬ先の杖」があるならそれを
多くの人に持っていてもらいたい・・・と
いうことです。
危険な未来を回避すべく、一刻も早くその人
なりにできることに着手し、危険な状態から
脱していけるようになってもらいたい・・・と
いうことです。
余計なお世話・・・かもしれませんが、この
ブログを８年以上続けて、しかも毎日３記事
以上を書いてきているのは、そうした想いを
やはり誰かに伝えたいから・・・だと自分では
思っています。
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