表の顔と裏の顔を見分けるときのコツ
テレビや映画や小説などで、表向きは非常
に人当たりが良く信頼できそうな人物なのに、
実は裏の顔があって本当は○○な人・・・と
いう展開は結構あります。
裏の顔と言うとイメージが良くないかもしれ
ませんが、たとえば一見冴えない普通の人
に見えるのに、実は正義のヒーロー!・・・
というパターンもあります。
こうした話は、何もテレビや映画や小説の中
だけのことではなく、実生活でもある程度は
起こり得る話です。
違うのは「程度の差/度合い」だけです。
そして、大事なヒントがこうしたテレビや映画
を見ていると気づけます。
何か?
それは「その人の周りにどんな人がいるか?
/その人がどういう人とつきあっているか?」
という点です。
これは案外と重要な観点になります。
例外はありますが、基本的に人は「似た者
同士が仲良くなる」・・・という特徴を持って
います。
類は友を呼ぶ・・・です。
良くも悪くも「周りにいる人は参考になる」
と思います。
投資に興味のある人の周りにはやはり
投資に興味のある人がいるものです。
野球でもサッカーでも、自分が応援する
チームがあるなら、同じくそのチームを
応援する人が周りにいるものです。
道徳的に悪いことをしても平気な人の周り
には、やはりそれと同じような感性の持ち主
が集まっているものです。
その人がどういう人とつきあっているか?
を確認する手立てはなかなか少ないかも
しれませんが、「表の顔と裏の顔を見分け
るコツ」としてそうしたチェック観点を持って
おくと、ヘンな人に騙される恐れが少しは
減るだろうな・・・と思います。
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