リーダーには他社・他国の多様性を認める器量が必要 | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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リーダーには他社・他国の多様性を認める器量が必要

 

 

J.F.ケネディの言葉にこんなのがあります。

 

 

「互いに相違点があることを認めよう。

 

たとえ今すぐ相違点を克服できないにしても、

 

少なくとも多様性を認められるような世界を作る努力は

 

できるはずだ」

 

 

昨今の世界情勢をみると、この言葉を各指導者たちに

 

噛み締めてもらいたいという気持ちになります。

 

 

・・・・・・・・・・・・・

 

世の中にはいろんな人種・言語・思考・文化を持つ人々が

 

暮らしています。

 

 

共通しているのは「今起きた出来事・事象」だけで、

 

それ以外はそれぞれの文化や思考によって異なります。

 

 

つまり、同じ出来事・事象が存在しても、それをどのように

 

受け止めるかは国によって、地域によって、ひとによって

 

バラバラだということです。

 

 

出来事は一つ、とらえ方はさまざま・・・です。

 

 

他者・他社・他国が自分と同じでなければならない!と

 

決めつける思考回路は危険です。

 

 

余計な軋轢を生みます。

 

 

自分と同じでなければならない・・・ということは、すなわち

 

自分がいつも正しい/自分がルールだ・・・という傲慢を

 

表わしています。

 

 

会社でも、トップの独裁志向が強いところはトップの裁量で

 

一時的に発展したとしても同じくトップの裁量でいずれは

 

衰退していきます。

 

 

発展があればまだましなほうで、発展なき衰退の道だけを

 

辿るところも多くあります。

 

 

会社であれ、各種団体であれ、その組織体の上位に

 

位置するリーダーであれば、「自分以外も認める」という

 

大きな器量が必要です。

 

 

リーダーには他社・他国の多様性を認める器量が必要だ

 

ということです。

 

 

冒頭のケネディの言葉、

 

「互いに相違点があることを認めよう。

 

たとえ今すぐ相違点を克服できないにしても、

 

少なくとも多様性を認められるような世界を作る努力は

 

できるはずだ」・・・という思考もまた一つのとらえ方に

 

過ぎませんが、でも、いろんな人々が暮らす社会の中

 

では重要な思考だと思います。グッド!

 

 

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