現状に甘んじていると会社はいつか潰れる・・・ | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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現状に甘んじていると会社はいつか潰れる・・・

 

 

2018年11月に、アマゾンの創業者ジェフ

 

ベゾスのショッキングな発言がネットを騒が

 

ました。

 

 

それは「アマゾンはいつか潰れる」・・・と

 

社員の前で語った言葉です。

 

 

「アマゾンは大きすぎて潰せない存在では

 

ない。 実際、私はいつかアマゾンは潰れる

 

と考えている。 大企業の寿命は30年程度

 

であって、決して100年ではない」・・・と。

 

 

 

自戒の意を込めての発言だったと思われま

 

すが、突然そういわれた社員たちはさぞかし

 

驚いたと思います。

 

 

今や全世界を通してほぼ無敵状態のアマゾン

 

ですが、そうは言っても「無敵ではない」ことを

 

ベゾス自身が素直に認めたわけです。

 

 

発言のきっかけになったのは、シアーズの

 

倒産について社員が質問したことだとも

 

聞きました。

 

 

経営者はそれくらいの悲観的想定をしている

 

くらいでちょうど良いと思います。

 

 

逆に、どんなに今が順風満帆で追い風に

 

乗っていても、驕り高ぶって「わが社は永遠

 

に存続し続けるであろう・・・」などと嘯く経営

 

者になってはいけないと思います。

 

 

謙虚さが必要です。

 

 

うちは大丈夫、絶対倒産しないから・・・と

 

社員に向かって口で言うのは簡単です。

 

 

経営者がそう言えば、社員は安心するかも

 

しれません。

 

 

でも、その結果、仇となって社員の慢心になる

 

とうまくありません。

 

 

 

アマゾンが100年はおろか、何十年もしない

 

うちに消えてなくなる可能性があるとしたら、

 

いわんや中小企業なら「何年で」消えてなく

 

なっても不思議ではありません。

 

 

ちなみに、ベゾスはその後にこう締めて

 

います。

 

 

「アマゾンの義務はその日(←潰れる日)を

 

可能な限り遅らせることであり、そしてその

 

方法は顧客に注力することにある

 

 

もし、我々が顧客ではなく我々自身に注力

 

始めたら、それは終わりの始まりだと思う

 

べし。

 

 

我々は終わりの日を可能な限り遅らせな

 

ければならないのだ」・・・と。

 

 

経営者であっても、サラリーマンであっても、

 

この言葉を肝に銘じておくと良いと思います。グッド!

 

 

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