資料請求したその後・・・
多くの人は、何らかの形で「資料請求(見積
書を含む)」をした経験があると思います。
昔は「ハガキ」で請求するのが一般的でした
が、やがて「電話やFAX」のほうが時間を
短縮できるので重宝さるようになりrました。
今ではハガキで請求する人なんてほとんど
おらず、多くは「インターネット」で請求して
いると思います。
肝心なのは、「請求した後の行動」です。
資料請求したからには、当然のことながら、
先方は「資料を送付して」くれます。
メール添付であれば費用はかかりませんが、
郵送などだと案外と手間や費用がかかって
いるものです。
そして、暗黙の意向としては「願わくば、この
商品を買って欲しい!」という販売意図が
少なからず隠されています。
資料請求して資料を受け取った人は、
このことを真摯に受け止めて、それなりの
対応をすることが礼儀だと思います。
つまり、まず第一には「資料送付のお礼
を言うこと」です。
第二には「商品購入の意思表示をハッキリ
させること」です。
買わないなら「買わない」と明確に表示する
ことが礼儀だと思います。
サラリーマンは会社の仕事で複数の業者
から見積もりを取ったりして、普段から多数
の資料請求をしていると思います。
多くのサラリーマンはその後の対応(お礼
+購入の意思表示)をしっかりとしていると
思いますが、これがプライベートになると
なぜか不義理をする人が多いような気が
します。
資料請求はタダだから・・・と自分に都合の
良いように解釈してしまって、プロセスを
軽視してしまうのかもしれません。
まあ、そうは言っても、別に何も連絡をしな
いからと言って法律違反でも何でもないの
ですが、やはり礼儀は重んじるほうがベター
だと思います(礼儀≒マナーはそもそも法律
で決められていないことです)。
もし、仮に、壮大なバックデータが密かに
裏で取られていて、自分の点数が自分の
知らないところでつけられているとしたら、
そうした資料請求後の行動もチェックされ、
点数が蓄積されていくと思います。
まあ、そうした点数うんぬんは別としても、
人として、相手の無償の行動に対しては
少なくとも「お礼」だけはするのが肝要だと
思います。
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