5年後・・・10年後の未来を見据えた経営を!
「登山」と一口に言っても、どの山にいつの
時期に登るのか?・・・によってその準備は
異なります。
富士山なのか、近場の低い山なのか?
夏場なのか、それとも冬場なのか?
・・・などによって、事前準備の中身も
遂行する行動計画も違ってきます。
また、その結果として、当然登ったときに
見える景色も異なります。
→ それは旅行でも同じです。
ひと口に「旅行」と言っても、国内旅行もあれ
ば海外旅行もありますし、海外の中にも近場
の韓国に行く海外旅行もあれば、遠く離れた
マチュピチュ(ペルー)などへ行く海外旅行も
あります。
費やす時間もお金も体力も全然違います。
→ 会社経営も同じです。
どんな経営を目指しているのかによって、
普段行なうべき仕事が異なってきます。
必要な人員も、必要な資金も、必要な物資
も差が出て当然です。
思考・発想も別次元のものになります。
経営において、目の前のことを一切考え
ずに未来を見ていよう・・・などというのは
行き過ぎです。
それだと、タダの戯言(たわごと)です。
経営では、目の前を乗り切る力と未来を
描く力の両方が必要です。
成長している会社は、その結果を得る
ために事前準備をし、実行しています。
決して偶然手に入れたものばかりでは
ありません。
何を目指すのか?によって、準備する内容
も異なれば、意識の向ける位置も違ってくる
ことを優秀な経営リーダーは理解しています。
経営では、5年後・・・10年後の未来を
見据える姿勢が大事だと言われるのは、
やはりそうしたビジョンによって「今、為す
べきこと」が違ってくるからです。
「5年後に我が社はこんなことをしていたい」
という気持ちを全社員一丸となって持ち、
各々が努力を惜しまずに邁進することが
強い組織力を生み出します。
人は未来に希望を持って生きる生き物です
から、なおさらのこと将来を見据えた考え方
が重要だと思います。
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