ビジネスを「車」に例えると・・・
ビジネスはしばしば「車」に例えられます。
ハンドルを握るのは「社長(経営者)」です。
車を走らせるのはどこか目的地へ行くため
であり、それには歩いていく(=個人事業主)
よろも、自転車で行く(=家族経営)よりも、
バスや電車に乗る(=誰かに雇用されて
働く)よりも、自分で車を運転していったほう
が手っ取り早いから・・・だと例えられます。
また、車を走らせるにはガソリンが必要で、
ここで言うガソリンとは「お金(資金)」のこと
です。
そのため、お金を稼ぐことばかりに意識を
向けるのは、言い換えれば「ガソリンをたく
さん確保・給油すること」に意識を向ける
ことになり、ちょっとおかしな話になります。
ゴールはあくまでも目的地であり、事業で
言えば「理念の実現」です。
ゴールをお金だけに設定すると、ガソリンの
入ったドラム缶をいっぱい手に入れようと
していることになり、やはりちょっと変な話に
なります。
こう考えれば、ビジネスで必死になって
「お金ばかり」を追い求めるのは意味の
ない行動だ・・・と気づけます。
ビジネスが成長期から安定期に入ったなら、
そこから先で重要になるのは「利潤の追求」
よりも「理念の実現」のほうに比重を傾ける
のが良いと思います。
そして、「理念の実現」を叶えるために必要
になのが「利潤(お金)」になる・・・という考え
方をするほうが人間力の高い経営者になれる
と思います。
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