「偏った正当化をする」クセを直そう!
サラリーマンの中には、常にベクトルが自分
の安全・保身に向いていて、何か責任問題が
発生するといつも責任を外部(他人など)に
押しつけようとする人がいます。
自分が悪いとは決して認めたくないから、
他人に責められる前に何とか理由を見つけ
て他人のせい/非にしたい・・・責められて
からも何とか言い訳を見つけて自分の非を
回避したい・・・という人です。
自分の非を認めず反論することで自分の
気持ちを守ることはできるかもしれません。
でも、その代償として「あいつはそういう奴だ」
というレッテルを貼られ、評価を下げていると
思います。
でも、本人は気づいていない・・・です。
そういう意味では「もったいない」と思います。
そうした理由や言い訳を取り繕うだけの能力
があるなら、それを別のベクトルに変えて用い
ればもっと有効な働き方ができて評価も上が
ります。
まあ、私も偉そうに他人のことを言えるもので
はありませんが、そうした態度は「裸の王様」
になる恐れが高くなるので、組織に属する人
は気をつけることが大事です。
何か気に入らないことがあっても「○○さんの
考えはおかしい」とか「普通はこんなこと考える
ハズないでしょ!」などと真っ向から否定せず、
「もしかすると△△という考えも一理あるのかも
しれないな?」「頭ごなしに否定しちゃいけない
な、もうちょっと考えてみよう」・・・と自問する
心の余裕を持ちたいものです。
自分だけが正しい・・・という「偏った正当化」
をやめて、他者の意見(声)にも耳を傾ける
姿勢はとても大切だと思います。
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ためのビジネスマン研修・ヒント100』
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