自社商品のセミナー/説明会を開催するならここに気をつけて・・・
商談など、自社商品をプレゼンテーションする
ことはビジネスの場でよくある話です。
プレゼンテーションとは、一般的に「商品説明」
と訳されていますが、私はいつも「解決証明」
と訳しています。
つまり、単なる自社商品の説明ではなく
(←それだと自社本位になってしまいます)、
お客さまや相手の抱える問題・悩みを解決
する商品であることの証明(←こう考えれば
お客さま本位になります)だと位置づける
考え方です。
ただし、そうは言っても完全完璧ではない
ので、意図してことがうまく伝わらなかったり、
逆に思いがけないところで相手の反応が
あったりすることもあります。
そこで、たとえばお客さま(相手)にパワー
ポイントやDVDを使って何かを見せるときは、
「相手がどの部分で反応を見せたかをメモ
すること」をいつもしていました。
IR活動で、機関投資家に会社説明をする
ときも同様です。
また、部下にもそれを指示して、「相手が
何らかの興味を持ったところに間違いない
ので、必ずメモをしておき、その場でもその
点を強く営業トークし、持ち帰って次回の
資料作りに役立てること」を言っていました。
多くの人は、何とな~くプレゼンテ-ションを
して、何とな~くその場をやり過ごし、何と
な~く次も同じような資料を作っていると
思います。
とても、残念というか、もったいないというか、
無駄が多いというか、ビジネスマンの仕事で
はないように思えます。
商品の説明は自社の都合に合わせるの
ではなく、お客さまの都合に合わせるのが
正しい営業法だと思います。
私の著書 全13冊
http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC
一般書籍
『サラリーマンが経済的自由を得る
「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円
『目からウロコが落ちる!サラリーマンの
ためのビジネスマン研修・ヒント100』
文芸社/1404円
電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)
・お金の教養シリーズ 第1弾~第5弾
・組織・マネジメントシリーズ第1弾~第4弾
・ビジネス人生論シリーズ 第1弾~第2弾
記事を見逃したくない人はメルマガへ!