自分より劣る人の声に惑わされないで・・・
アメリカ合衆国・第32代大統領フランクリン・
ルーズベルトの夫人であり、国連のアメリカ
代表も務めたエレノア・ルーズベルトさんに
こんな言葉があります。
「あなたの心が正しいと思うことをしなさい、
どっちにしたって批判されるのだから・・・。
でも、あなたの同意なしに誰もあなたに
劣等感を抱かせることはできない」
他の誰かの言葉に惑わされて自信を
失ったり、傷つく必要はありません。
その言葉で傷ついたり、自信を失うかは
自分の気持ち次第です。
自分の描いた夢や目標に向かって進もうと
するとき、その選択や行動に対して必ず
横やりを入れたがる人がいますが、そんな
無責任な言葉に誑(たぶら)かされる必要
はないと思います。
他者の夢を壊すような「ドリームキラー」の
人の言葉を信じてはいけないですね。
そんなことに耳を貸すくらいなら、
そうではないこと(=自分の夢を応援して、
後押ししてくれる言葉=自分で自分を信じ
る姿勢)に耳を貸すほうがベターです。
百歩譲って、自分の夢や目標とまったく同じ
ものを既に、手に入れた人(=先駆者)が
言う言葉であれば、耳を貸す価値はある
かもしれません(それでもあくまでも「かも」
です)。
まして、そうでない人の言うことには価値が
あると思うほうがおかしいと気づくべきです。
そうした人が将来にわたって自分の代わりに
自分の人生を歩むわけではないし、責任を
取ってくれることもないからです。
それなら「まだ出会っていなくても、自分のこと
を応援してくれる人が必ず現れるはず・・・」と
信じるほうがまだマシです。
大事なことなので、もう一度書きます。
「まだ出会っていなくても、自分のことを応援
してくれる人が必ず現れるはず・・・と信じる
姿勢のほうが大切」です。
自分よりも「自分の夢・目標に対して劣って
いる人」の言うことを信じるより、そんな戯言
は無視して自分自身を信じるほうが後悔は
しなくて済むと思います。
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