自分の非・間違い・過ちを認められない人は子どもと同じです
人間、誰もが間違えます。
失敗をしますし、仕事でミスもします。
完全完璧な人なんていません。
大切なのは、それを認め、修正できるか!です。
子どもは、自分の非を認めたり、間違いをした
ことを素直に謝ったりすることが苦手です。
「自分を否定された」という意識が働いて、
それを怖れ、拒否したくなるからだと思います。
でも、歳を重ねて教養を身に付けていく過程で、
人間社会での生き方を学び、自分に非がある
とき、間違えたとき、過ちを犯したときにはキチン
とそうしたことを認め、謝り、修正していくべき
だと人は悟っていきます。
大人とは「間違いを認め修正」できる人です。
ルール・マナーより自分の気持ちを押し通して
我を押し出してしまうのが子どもです。
問題は、20歳を過ぎた大人がいつまで経って
も子ども同じレベルに甘んじていることです。
借りたお金を踏み倒す・・・とか、自分のミスを
他人のせいにする・・・とか、注意されたら逆キレ
する・・・とか、酷い大人がたくさんいます。
身に付けておくべきだったはずの道徳観念、
教養を持ち合わせていない残念な人たちです。
そうしたみっともない大人にならないように、
日々修行、日々勉強の姿勢を持つことが
大切だと思います。
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