1日を大切に生きる
毎日、世の中のどこかで必ず人が亡くなって
います。
そして、たいていの場合は本人が希望して
いない望まざる死/非業の死だと思います。
誰かがムダに過ごした今日一日は、昨日亡く
なった人が「明日も生きたい!と切実に願った
一日」・・・でもあります。
自分の周りに病人やケガ人や入院患者が
いない人は幸せです。
いると、常に「死」という一文字が頭をよぎり、
考えたくなくても自然とどこかで浮かんできたり
します。
それは、病院という場所には自分とは関係なく、
「死」に近い人が大勢いるからなのかもしれま
せん。
いずれにしても、自分がムダに過ごした1日は
別の誰かがとてもとても切望していた1日だと
気づいたとき、何とも言えない虚無感に襲われ
ると思います。
そうしたことを自覚すると、明日からの1日1日
を大切に生きようと思えるかもしれません。
時代に逆らうようなことをして生きるのはあまり
得策ではないと思います。
なぜなら、幸せ感があまり感じられなくなるから
です。
人生は一度きりで毎日が本番です。
幸せに豊かに楽しく面白く生きていきたい
ものです。
夜ベッドに入って寝るときに、今日も1日充実
した一日を過ごすことができた!・・・と満足して
眠ることができるように、日々を大切に生きたい
ものですね。
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