自分の待遇に焦点を当てるか?資産に焦点を当てるか?
人は誰でも「収入が増えたらいいなあ・・・」
と思うものです。
そして、多くのサラリーマンはそのためには
自分の時給/基本給が上がるといいなあ~
自分の職位が上がるといいなあ~
自分のボーナスが上がるといいなあ~
もっと残業代が増えるといいなあ~
休日出勤でもっと稼げないかなあ~
・・・と自分の待遇条件アップの方向に意識
を向けます。
自分の待遇条件に意識を向けるということは、
より多くのお金を稼ぐために自分がより多く働か
なければいけないことを意味しています。
・・・・・・・・・・・・・・・
一方で、別の考え方をする人がいます。
ビジネスマンです。
ビジネスマンは、自分の待遇条件に焦点を
当てるのではなく、自分の財資産に焦点を
当てます。
お金を稼いでくれるのは自分ではなく、
自分の財資産に任せようとする発想です。
その結果、自分は働くことからリタイアして
自由な時間を確保できる・・・と考えるわけです。
焦点を「自分の待遇条件アップ」から
「自分の財資産の拡大」に移動させることで、
「自分自身がお金のために働く」という考えから
「お金を稼ぐためお金に働いてもらう」という
発想につながっていきます。
これは大きな違いになります。
焦点を当てるなら「自分の待遇条件」よりも
「自分が保有する財資産」のほうだと思います。
そのことに気づけた人、そして実行に移せた人
こそが、やがて経済的に自由になっていける
人になれる・・・のだと思います。
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