もし、取引先の社員が不適切な行為をしてきたら・・・
3月は多くの会社で「本決算」の時期です。
業績を上げるために各部門の社員たちは
上司から発破をかけられ、特に営業社員は
数字に追われているころだと思います。
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ある会社の社員が「社会通念上良くないこと」
をしたとき、果たしてそれがたまたまの一時的
なことなのか、それとも日常的に「不正/不法
行為」をしているのか?!・・・と考えたとき、
それを判断するにはどうすればいいか?
絶対!という方法ではありませんが、私は
いつもそうした場合には「その社員の上司を
見る」ということをしていました。
その社員の上司も似たような人であれば、
それはもう組織ぐるみで悪さをしていると
考えて良いと思います。
そして、その上司がそういう悪い人ではない
場合は、社員単独の行動であると判断して、
その上司に社員のことで相談を持ち掛けると
いうのが良いと思います。
悪は許さない・・・と言うと、ちょっとカッコつけ
すぎですが、ビジネスの世界では「組織ぐるみ
の不適切な行為」は極力排除していかなけれ
ばいけません。
そういう会社とは縁を切り、関わらないように
することが大事です。
まず大切なのは、トップを含めた組織ぐるみ
でしていることなのか、それとも末端の社員
が単独でやっていることなのか?を見抜く
ことだと思います。
組織ぐるみなら縁を切ってお終いにする・・・
社員単独の行為なら会社に暴露する・・・と
いう考え方で対処するのがベターだと
思います。
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