目標設定はまず「なりたい理想像」から考える
目標設定をするときに、まず考えなければいけ
ないことは「未来において自分がありたい状態
=未来における理想の姿」です。
「やること」を決める前に「なりたい状態」を
決めることが大事です。
もし最初に「やること」を決めてしまうと、
そもそも目標が定まりません。
仮に目標が定まったとしても、「やることを
やったのに目標に届かなかった・・・」と
なりかねませんし、途中で「やらなくなる」
のが多分関の山です。
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さらに、「なりたい未来の理想の状態」を
求めるのはどうしてなのか?・・・という
こともハッキリさせておくと良いです。
たいていの場合、行きつくのは何らかの
「感情」です。
重視する感情は人によって異なりますが、
往々にして満足感・充足感・優越感・ワク
ワク感などであり、ザックリ言うと「自分に
とっての幸福感」です。
そうしたことを求め描いたのが、今現在自分
が持っている「未来の自分の理想像」です。
その辺が明確になって、自分で意識を持てる
ようになると、自覚ができるので行動にも力が
入ります。
持続・継続するモチベーションが続きやすく
なります。
目標設定を考えるときには、こうしたことを
順序よく踏まえていくと、来年自分が為す
べきこと+成すべきことが見えてきて
何かが変わっていくかもしれないですね。
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