パーティー/会合の主催者になったら気をつけるべきこと
12月は各種パーティー等が多く開かれる時期
だと思います。
多くの人はパーティーや各種会合を取り仕切って
自分が主催者になるなんてことは少ないかも
しれません。
その逆(=自分は呼ばれて参加する立場)の
人のほうが圧倒的に多いと思います。
私は以前の会社では、むしろ前者の立場で
あることが多く、参加/列席するというよりも、
呼びかける/招くケースが多かったです。
そうした中で身に付けた哲学があります。
それは、「自分がいることをアピールする」
のではなく、「相手が来てくれたことへの喜び
をアピールする」ほうが大事・・・ということです。
当たり前といえば当たり前なのですが、
主催者はけっこうこの逆をやっている人が
多いと思います。
主催者側の立場にある人(たち)は、
「自分が良い気分になるよりも来場者を
良い気分にさせること」が重要です。
言い換えれば「相手に売り込むよりも、
相手に売り込んでもらう」ようにする・・・
ということです。
そして、まず会ったときに「会えて嬉しい」と
いうことを伝え、帰り際には「もう会えないのが
残念だ」という趣旨の挨拶をキチンと行なう
ことが大切です。
「初め良ければすべて良し・・・であり、
併せて「終わりよければすべて良し」です。
もしもパーティー/会合の主催者側の立場に
なることがあれば、こうしたことに気を遣って
対処すると良いと思います。
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