部下が結果を出してから褒めるのは二流上司 | 目指せ!ハッピービジネスマン道

目指せ!ハッピービジネスマン道

サラリーマンではなくビジネスマンとして成長しビジネスマン道を歩むことを推奨しています。
多くの人にビジネスマン感覚・経営者感覚を身につけてハッピーな人生を歩んでもらいたいと思っています。

部下が結果を出してから褒めるのは二流上司

 

 

結果を見てとやかく言うのは誰でもできます。

 

 

会社で言うと、部下が良い結果を出してそれを

 

見てから褒めるのなら誰にだってできますし、

 

同様に悪い結果を出してそれを見て叱責する

 

ことも誰にだってできます。

 

 

そうしたレベルのマネジメントを行なっている

 

うちは「二流上司」と呼ばれます。

 

 

三流上司は、結果が出ているのに褒めず、

 

損害を与えているのに叱責しない・・・という

 

上司で、これは論外です。

 

 

一流の上司は、部下が結果を出す前の段階で

 

「褒める」・・・と言われます。

 

 

また、時には軌道修正を促します(←叱責

 

するわけではありません)。

 

 

そうした上司は、部下の行動を見ているだけで

 

先が読めるわけです

 

 

結果が出る前に部下の良い兆候にも悪い兆候

 

にも気づくので、その先も読めるわけです。

 

 

他の誰も(本人すら)気づかない段階で、

 

部下の良い行動ぶりを評価し、小さな変化を

 

見逃さずに褒めて促進させると、部下は安心

 

して邁進できます。

 

 

自信もつきます。合格

 

 

その結果、(予定通りに)良い結果を導き出し、

 

そこでまた褒めます。

 

 

ますます部下は自信を持ちますし、上司への

 

信頼感も増します。

 

 

自分のやり方が適切かどうかをジャッジして

 

くれる上司がいることは、部下にとって大変

 

ありがたいことです。クラッカー

 

 

結果が出てからしか部下を褒めようとしない

 

上司だと、結局は部下を業績を上げる道具にしか

 

見ていない・・・とも言えそうです。汗

 

 

結果も大事ですが、その前段階である「プロセ

 

ス」にも着目する・・・つまり部下のことを「常に

 

見守っている」・・・という姿勢こそが、リーダー

 

には大切なことだと思います。グッド!

 

 

 

私の著書 全13冊
http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC

一般書籍
『サラリーマンが経済的自由を得る
「お金の方程式」』
合同フォレスト/1512円

『目からウロコが落ちる!サラリーマンの
ためのビジネスマン研修・ヒント100』

文芸社/1404円


電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)
・お金の教養シリーズ 第1弾~第5弾
・組織・マネジメントシリーズ第1弾~第4弾
・ビジネス人生論シリーズ 第1弾~第2弾