RIZAP（ライザップ）に学ぶビジネスポイントと人生訓
人は同じことを続けることができない・・・、
同じことをやり続けることを苦痛に感じてしまう
・・・という生き物です。
そうしたことを表す言葉が「三日坊主」です。
つまり、少しの期間なら同じことをできますが、
長期にわたって連続して行なうことが多くの場合
において苦手なのが人間の特徴です。
いくらカレーが好きだと言っても、３日連続で
カレーを毎食食べることはできても１か月連続
でカレーを食べ続けることは苦痛になります。
それと同じことですね。
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自分で決めたことをやるだけなのに、
多くの人はそれがなかなかできずにいます。
一つの行動を長期にわたって行なうことが
苦手（できない）・・・ということです。
それをたった一人でやり切ることができる人は
少数です（だからそういう人は会社でもスポーツ
の世界でも抜きんでていきます）。
では、どうすれば決めたことを継続できるのか？
結局、自分一人で解決することは難しいので、
他人の手を借りる（助けてもらう）
ことが有効です。
これをビジネスに活かした会社の一つが、
ダイエットで有名な「RIZAP（ライザップ）」
だと思います。
習い事は一人ではなかなか継続できないもので、
それをまかなうには「他者の手」を借りることが
効果大！だということをRIZAPは証明してくれ
ました。
パーソナルトレーナーやコーチを付けて一緒に
やってもらう（指導してもらう）・・・です。
RIZAPはその結果、事業開始３年で１００億円
の売上げを記録して株式を上場してしまったほど
です。
やはり「目標達成のために他者の手を借りる」
ことの有効度合いはかなり大きいと思います。
サービス業のビジネスでは、お客さまの求める
需要に関して「手を貸してあげる／目標達成を
するまで貸し続ける」という観点を持つことが
大事なポイントの一つだと言えそうです。
受験目的の学習塾も同様のことが言えます。
また、人は「何かを実現・達成したければ、
自分一人で成そうせずに他者の手を借りて
行なうと継続しやすい」ということもここで
学べる大切な人生訓だと思います。
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