公務員にならない、世襲しない、ビジネスマンになる
公務員は「稼げる額が生涯一定化している
（予め計算できる）」・・・と言えます。
だから「堅い仕事」だと言われます（あと、親方
日の丸で潰れないという意味でも）。
生涯賃金が前もって読める・・・ということは
嬉しいことでもありますが、その反面、夢も
ロマンもない・・・とも言えます。
「リストラ＝馘（くび）」という心配がほとんどない
公務員という職業は概算の生涯賃金を計算でき
るという点で、ある意味ではありがたいことです。
サラリーマンはそうはいきません。
どんなに大手の会社だろうが、上場していようが、
生涯「会社が潰れることはない・・・」とは言えない
のが今の時代です。
社内で出世すれば・・・会社の業績がものすごく
良くなれば⇒⇒自分の収入は青天井（＝無限大）
です。
社内で出世できず一生ヒラ社員のままで、しかも
会社の業績が悪いようだと、自分の収入がいくら
になるかは読めません。
大手メガバンクと呼ばれる三菱東京ＵＦＪ銀行や
みずほ銀行も人員削減を行なう・・・と報道されて
います。
あんなに儲かっている銀行にもかかわらず・・・
こんなにリストラするとは・・・！？！？です。
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いきなり倒産する（潰れる）のは三流の会社です。
二流の会社は倒産しないように、前もって手を
打ちます。
それが「リストラクチャリング（＝リストラ）」です。
一流の会社はリストラさえもリストラとは誰も
気づかないように上手に行ないます。
超一流の会社は、何があってもそもそも
潰れません。
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私は学生から社会人になるとき、「公務員」は
選択しませんでした。
また、実家（親）が商売をやっていたのですが、
そうした一部の家に生まれた者けが持つ
「家業（親の後）を継ぐ」という選択肢も蹴って
「会社員・・・しかも営業職」という道を選択しま
した。
それは「そのほうがたくさんのことを学びながら、
しかもたくさんのお金を得られる」と思ったから
・・・です。
そして、タダのサラリーマンではなく
ビジネスマンとして活躍することを自分に
課し、ビジネスマンとしての道を歩む努力を
してきました。
また、その後のライフプラン（人生計画）も自分
なりに考え、都度修正を行ないながら一般的な
人たちよりも「早く自由になる」道を選択
しました。
５０歳で会社を早期に退職してからというもの、
自由を選択してああ良かったなあ！・・・といつも
思っています。
他人の掌（てのひら）で自分の運命を転がされる
ような生き方はしたくない、と思ってこれまで
生きてきましたし、今後も同様です。
私の場合は、「公務員にならない、世襲しない、
ビジネスマンになる」という意識で働いてきまし
たが、人はそれぞれなのでどのように生きようと
も勝手です。
大事なのは「自分の意思で選択し、生きる！」
ということだと思います。
私の著書 全１３冊
http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC
一般書籍
『サラリーマンが経済的自由を得る
「お金の方程式」』合同フォレスト／１５１２円
『目からウロコが落ちる！サラリーマンの
ためのビジネスマン研修・ヒント１００』
文芸社／１４０４円
電子書籍（Kindle版／デルトハン出版）
・お金の教養シリーズ 第１弾～第５弾
・組織・マネジメントシリーズ第１弾～第４弾
・ビジネス人生論シリーズ 第１弾～第２弾
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