親は一度は贈与のことを考えてしまうもの | 目指せ!ハッピービジネスマン道

目指せ!ハッピービジネスマン道

サラリーマンではなくビジネスマンとして成長しビジネスマン道を歩むことを推奨しています。
多くの人にビジネスマン感覚・経営者感覚を身につけてハッピーな人生を歩んでもらいたいと思っています。

親は一度は贈与のことを考えてしまうもの

 

 

相続税対策の一つとしてよく取り上げられる

 

のが「生前贈与」です。

 

 

つまり、自分が生きているうちに、将来の相続人

 

になるであろう人に金品を譲り渡しておくこと

 

・・・です。

 

 

ただし、金額的にいくらでも贈与すればいいわけ

 

ではありません。

 

 

税金がかからないように贈与をしたいなら、

 

110万円(昔は60万円でした)という非課税枠

 

に気をつけることが大切です。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

親は、子どもに相続させるのがいいのか、

 

それとも事前に贈与しておいたほうが良いのか

 

をどこかで迷います。

 

 

悩ましいのは「税金」です。

 

 

課税されない程度であれば、どちらを選んでも

 

いいのですが、課税される=子の取り分が減る

 

・・・ですから、少しでも多く子に授けたいと思う

 

親心で悩みを抱えてしまうわけです。

 

 

一般的に、贈与を行う一番のメリットとは

 

財産を残す人が自分が生きているうちに

 

結果を見届けられる」ということです。

 

 

死んでからの相続だとそうはいきません。

 

 

親からの財産承継を当てにするような子は

 

その時点でアウト!だと思います、親は

 

子どもに何らかの財産を遺してあげたいと

 

思うものです。

 

 

遺すのが良いのか、それとも遺さないほうが

 

いいのか?

 

 

相続で渡すのが良いのか。それとも生前の

 

贈与で渡すのがいいのか?

 

 

まあ、悩ましいところですが、「親の財産の処分

 

は親自身が決める」のが大原則ですし、子ども

 

の生き方や生活を変えてしまうような遺し方は

 

うまくないと思います。

 

 

子の人生を左右しない程度に、生前贈与で

 

基礎控除に気をつけながら徐々に徐々に

 

承継していくのが良いと思います。グッド!

 

 

 

私の著書 電子書籍11
(アマゾンの電子書籍読み放題に該当

しています)
お金の教養シリーズ     5冊
組織マネジメントシリーズ  4冊
ビジネス人生論シリーズ   2冊

http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC

 

 

 

記事を見逃したくない人はこちらからメルマガへどうぞ!

■メルマガに登録する