こういう営業はうまくないですね
過日、不動産情報サイトを見ていたら、ちょっと
良さそうな物件が掲載されていたので、その
情報サイトに書かれている電話番号に電話して
購入の問い合わせをしてみました。
すると、こんな対応をされました。
1.その情報サイトに書かれている電話番号は
「電話をかけた側の番号は相手先に通知されない
仕組みになっている」ので、お気軽にお問合せ
ください」ということでしたが・・・・・・。
→ でも、結局電話したら「現在の状況を調べて
折り返し電話しますので連絡先を教えてください」
と言われました(結局電話番号を知られる!!!)。
2. 数分後に電話がかかってきて、「今、売り主に
確認したところ、その物件は既に申し込みが入って
いて契約になるので紹介できません」と言われ
ました。
→ たった数分で売主に確認したなんて、にわかに
信じがたい話で、もともと売却済みの物件を客釣り
に掲載しているだけでは?(要は、確認したという
のはウソ!だという疑いです)
3. そしてお決まりの営業トーク・・・「別の収益物件
を紹介しますので~」とすかさず言われました。
→ 最初から魅力的な条件で物件をエサにして、
問い合わせがあれば別の物件を営業販売する
・・・という姿勢が見え隠れ!?。
実は、まだ細かい点で気になったことがあるの
ですが、まあそれ等はさておいても、上記のような
営業トーク/営業マインドは、私は好きでは
ありません。
「売らんかな!」ばかりが目についてしまいます。
実際には、こうした不動産会社というのは仲介で
営業していますから、「売れれば何でもいい/
自社が儲かればそれでいい」という営業姿勢
なのだと思います。
問題は、そのやり方・・・プロセス・・・にあります。
誠実さ・・・真摯な姿勢が営業には必要です。
仲介営業というのは自分の商品を売るわけでは
ないので、その商品を扱う会社は原則として他
にもあるわけです。
買う側としては別にその会社でなくても良い・・・
となりますから、それだけ余計に経営理念や
営業姿勢がしっかりとしていなければ、経営が
成り立たないと思います。
不動産に限らず、商品を買うときは「どこから
買うか?/誰から買うか?」ということは
大事なことだと思います。
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